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上場企業に2社売却した経営者が「ADHD+ASD」で30年間も生きづらさを感じ苦しんでいたというnote初記事を見て感じたこと

誰の目もない、そんな1人の時間に、僕は「このまま死ねたら楽だな」って、思っていました。何回、いや、何十回も思っていました。

これは、僕が地元でいつもお世話になっている先輩経営者が、初投稿のnoteに書いた一文だ。

その先輩経営者は、今までに何社も起業して、いつも周りにはたくさんの人がいて、とても穏やかで、きっと順風満帆な人生を歩んできたんだろうと、勝手にそう思いこんでいた。

でも、その初投稿のnoteの内容を読んで、僕は「自分の浅はかさ」を思い知った。

そんな、僕が読んで衝撃を受けたnote記事はこちら。

今日は、どうしてもこの記事を紹介させてほしい。

そして、いま“生きづらさ”を感じ苦しんでいる人や、ADHD・ASDなどの特性を持っている人にはぜひ読んでほしい。

僕が読んで感じた衝撃を、できるだけそのまま、あなたにも感じてほしいから。



大成功している先輩経営者が、実は30年間「生きづらさ」に苦しみ続けていたという事実について


その先輩経営者の名前は、小柴義明さん。

21歳で学習塾を立ち上げてから、51歳までに7つの会社を起業し、そのうち2つを上場企業に売却してきた経営者だ。

経営者としては、誰がどう見ても「大成功」の部類に入ると思う。

僕も15歳から起業して約16年、いろんな経営者を見てきたけど、上場企業に2社を売却したという実績がどれだけ凄いことか。凡人である僕には想像もできないような遥か高みの実績を持っている経営者である。

小柴さんは記事の中で、こう告白していた。

端なADHDと、表面的には分かりにくいASDの特性を持っていて、15歳から45歳までの約30年間、ずっと生きづらさと不安を抱えて生きてきた

小学生の頃に受けた、壮絶ないじめのこと。
10歳そこそこで「このまま死ねたら楽だな」と何十回も思っていたこと。
大学で友達が作れず、人の目が怖くて電車にも乗れなくなったこと。

そういう壮絶で辛いであろう過去の経験を、赤裸々に書いている。

約6年前から知り合っていた小柴さんがそんな生きづらさを約30年間も抱えていたことに、僕は一番驚いた。

7社起業して2社の会社を売却したという、傍から見れば「華々しい成功者」にしか見えない人が、その裏側で30年間もずっと苦しみ続けていて、51歳になった今、その弱さの部分ををnoteという媒体に自分の言葉で世の中にさらけ出している。

これは、簡単にできることじゃない。

実績がある人ほど、自分の弱さをひた隠しにしたくなるものだから。

「成功者」というイメージは、ある意味で自分の弱さを守る鎧だ。その鎧を自分から脱ぎ捨てて、「僕は30年間苦しんできました」と公言する。

その勇気ある告白と、その内容に僕は心を打たれた。



僕がこの小柴さんの記事に共感した、個人的な理由


実は僕にも、周りの人に言いづらかった「特性」がある。

過去のnote記事には何度も書いてあるが、僕には吃音がある。

人と話すことは好きだが、周りの人よりもスムーズに話すことができない。

だから僕は話すことよりも「文字を書いて伝えること」を自分の武器にしてきたし、今は出版社をやって「本を書き、情報発信をすることでこれからの人生が変わる人」を世の中に増やそうとしている。

小柴さんの記事の中に、こんな一節がある。

もしあなたが今、生きづらさの真っただ中にいるなら、その答えは、きっとあなた自身の中にあります。

自分の辛いことの意味が理解できれば、もう恐れる必要なんてない。あとは、自分の内なるワクワクに従っちゃえばいいんです。

この言葉、僕は本当にその通りだと思う。

弱さや特性は、隠せば隠すほど「コンプレックス」になる。 でも、向き合って、言葉にして、誰かに届けた瞬間に、それは「同じ苦しみを持つ誰かを救う力」に変わる。

小柴さんは、約30年かけてそこにたどり着いた。

そして今、小柴さんは「この苦しみはもっと短縮できる」と言って、ADHDやASDで苦しんでいる人たちを全力でサポートしようとしている。

長野県安曇野の森の中で、「働く=生きること」を楽しめる場所をつくりながら。

IT経営者がいきなり林業を始めた理由は、奇をてらったものでも、流行りの地方移住でもなかった。

ただ理念を語るだけの場所ではなく、自分が楽しみながら次世代が楽しく暮らせるようにするという『自分軸をどこまでも探求する世界』を作るために長野県安曇野に『安曇野コモンズ』という取り組みを行っている。


『ADHDで苦しんでいる人たちと一緒に、その苦しみを理解し合うこと。そして、その人の幸せな人生を、一緒に切り開いていくこと』

小柴さんが経営者として大成功を収めつつも、長野県安曇野でこのような取り組みを行っているのは、30年間の苦しみの先にある必然の選択だったと感じる。



この記事が、いま“生きづらさ”を感じている人に届いてほしい理由


今、生きづらさを感じながら、誰にも言えずに苦しんでいる人は世の中にたくさんいると思う。

きっとこの記事をここまで読んでくれたあなたも、心のどこかで「生きづらい世の中だな」と感じているかもしれない。

そういう人にとって、「7社起業して成功した経営者も、私たちと同じように30年苦しんでいた」という事実は、どれほどの希望になるだろうか。

苦しみの渦中にいる人ほど、「自分だけがおかしいんじゃないか」と思い込んでしまう。

でも、僕はそれは根本的に違うと思う。

小柴さんの言葉を借りれば、その「常識」は自分の中で勝手に作り出しているものでしかない。

だから僕は、この記事を一人でも多くの人に読んでほしい。

⬇️小柴さんの初投稿はこちら⬇️

⬇️安曇野コモンズについて⬇️
https://azuminocommons.org



こう見ると、周りから見えてる印象とその本人が感じている状況が全く違うっていうことが今回の小柴さんのnote記事を見て改めて感じたけど、人それぞれの人生って本当に面白いですね。

僕も出版社を始めてから数千人とお話してきましたが、小柴さんのように過去の弱さや自分の特性を自ら公表することによって人生がより良い方向へ向かうことがよくあるので、僕ももっとnoteで自分の過去の部分について記事にして公開していきたいなと思いました!

皆さんは、自分の「弱さ」や「特性」と、どう向き合っていますか?

コメントで教えてください!

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