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2026年、リスタート。

2026年、いい年になるようにと願ったお正月から早2ヶ月。(いやほんとに早すぎ)

新年早々気になる男性に失恋し、節分が本当の始まりだと思い直した矢先に約20年ぶりのインフルエンザにかかり、さすがにメンタルが落ちまくっていた。

毎日鬱々としているのにも疲れてしまい、「いい加減飽きたな」と思いながら病んでいた。(どゆこと)

本厄だった去年は年始早々に厄除けをしていたものの、前厄と同様に、後厄である今年は何もしていなかった。

しかしさすがに新年から辛いことが続いているので、悪い流れを断ち切るため、厄除けをしてきた。

わたしが小さな頃から何度も何度も行っている地元のお寺、善光寺で厄除けをするべく、このために帰省した。

※善光寺はあの世での幸せを願うお寺だが、自分が小さい時からずっと善光寺近辺で遊んだり参拝したりしてきたので、心の拠り所として善光寺を迷いなく選んだ。

法要までの時間では、久しぶりにお戒壇巡り(※)をして、ご本尊様と繋がる鍵をしっかり握ってきた。
小さい時は、真っ暗で怖すぎて、親にしがみつきながら必死で壁を触って歩いていた。
右の壁だけを頼りに歩くのだが、もし壁から離れて左の方に行ってしまったら、漆黒の世界が広がっていて、二度と今いる場所に戻ってこれないのではないかと怯えていたことを思い出した。
また、20代の時に幼少期ぶりのお戒壇巡りをした時には、錠前を触れずに出てきてしまった。
それがわたしにとって最後のお戒壇巡りだったので、今回しっかりとご本尊様と繋がれて、よかった。

(※)善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探って頂きます。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます。

善光寺公式サイトより

さて、本堂での法要はとても短かったけれど、厳かで温かい空気感に包まれて、お坊さんのお経では心が清らかになった。
お経の響きで、身体がぞくぞくじわじわとして、体の中にあった悪い気が、ざわわと外に出ていった感覚がした。
法要が終わったとき、頬を涙が伝っていたのを覚えている。
これまで背負ってきた自分自身への見えないプレッシャーや負の空気を、やっと解放できたような気がした。

厄除けをして、わたしの中では2/22が2026年のリスタート日。

まずは、自分の心を消耗していることから離れてみようと思った。
将来の不安より、今の気持ちに正直になることにした。

まず、マッチングアプリを退会した。
今は、焦って人と出会うのを辞めた。

次に、LINEをホーム画面から消した。
スマホを開くたびに、否応なく目に入ってくるメッセージ有無の通知バッジに心がかき乱されるようになっていたので、見たいときに見ることにした。

最後に、Threadsを削除した。
アルゴリズムで失恋や復縁や回避型の投稿ばかり流れてくるのを見て、他にも辛い経験をしている人がいると安心したり希望を持ったりしていたが、その度に長野の男を思い出してしまっていたので、アプリを消した。

この3つだけで、すごく心が軽くなった。
今目の前にいる人、今目の前にあるものやことに、しっかり向き合えるようになった。

もうじきひな祭りなので、実家のお雛様を飾った。

母と一緒に、母の人形とわたしの人形を、飾った。

母の人形は、今まで見ていた時は何も思わなかったけれど、今年は「父と母に似ている」と思った。
父と母の表情が、歳をとって柔らかくなってきたのかもしれない。

わたしのお雛様は、ずっとわたしに似ている。
お内裏様は、将来のパートナーに似ているのかな。

好きなことをしようと心に決めて、高校生くらいの時期にハマっていたフィギュアスケートをゆっくり見た。

あの頃の刺激と感動が思い出されて、やっぱり好きだなあと思った。
推し活をするなら、きっとフィギュアスケートなんだと思う。

今までは毎日ため息をついて「人生に疲れた」と口にしていたけれど、今はふとため息が出そうになると、堪えている。

人と比べた未来を考えて、今の自分を下げるのを辞めるんだ。

2026年、ここから再出発します。

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