夫らしい位牌と、ついでの仏壇
夫の四十九日の法要に合わせて、「位牌」を準備しなくてはいけなかった。
(夫は2023年5月に自死しました。これは、その頃のお話です。)
ついでに(?)仏壇も見てみようかな⁇
くらいの軽い気持ちで、仏具屋へと向かった。
シーンと静まり返って、普通の家具屋とは異なる空気感。
他に客は誰もいなかった。
どれどれ、どんなのがあるのかなぁ・・・
「えっ?た、高っ💦」
「仏壇」も「位牌」も、
仏教に疎いのもあるんだろうけど、
想像を軽く超えるお値段に、
言葉が出なかったよね(笑)
冠婚葬祭のものって、どうしてこんなに高いんだろね。
(ひとりごと・・・)
それでも、この中から選ぶしかない。
あ、そう言えば、
仏壇も位牌も、ネットで買えるんだね?
時代も変わったもんだよねー。
一応探してはみたけど、
サイズ感がよく分らないし
(cmとか書いてあってもよくわかんにゃい)
やっぱ、実物を見て買う体質だと再確認したわ(笑)
仏壇はサイズとお値段と、折り合いがつくのは、
さほど多くなかったから、すぐに決まった。
あとは、位牌。
「The・位牌」って感じの、
黒いベースに金の縁取り・・・
お値段は手ごろだけど、
”The・位牌”を家に置く抵抗感が💦
ん??
「これぞ、夫のための位牌」
があったーー。
夫は高校卒業してからずっと、
木を扱う仕事をしてきた人。
だから、木目調の位牌に一目惚れ✨
ちっちゃな引き出しまであって、
まるでおもちゃみたい(笑)
でも、やっぱり”木のぬくもり”があって、
ちょこっと奮発しちゃった。
死んでしまった人には、
贈り物なんてできないけど、
せめて気持ちだけでも、ね。
位牌のくせに(笑)、ずっしりしていて、
生前夫がよく作ってくれた、
我が家の生活雑貨を思い出す。
やたら頑丈に作るから、重くてたまらん💦
木って、案外重たいんだなーと実感したよねぇ。
そんな「木目調の位牌」は、
引越しで一旦、行方不明になった(笑)
先日、重い腰を上げて捜索したところ、
防災用品の入った段ボールの底に、
黙って救出を待っておりました💦
寡黙に見つけてもらえるのを待ってるところ、
夫そのものだなーと、笑っちゃう( ´艸`)
ごめんね、1年もほっといて^_^;
あ、そうそう。
仏壇についても、触れとくね。
こちらは、引っ越しの際に、
不用品業者に引き取ってもらいました(笑)
せっかく買ったけど、正直なこと言うと、
新しく人生やり直したいと思って引っ越すんだから、
持って行きたくなかったんだよね💦
仏壇と言っても、
正式な儀式をしたものではないから、
仏教的にも問題はないと思うし。
じゃあ、位牌はどこに置いてあるのか?
我が家では、ぬいぐるみが家族同然♡
その館⁇(笑)の中に鎮座しております✨
わたしのことも、わたしからも、
とてもよく見える位置にあるよ。
別に視線は感じないけどね(笑)
そうだ💡(急にひらめく)
この位牌に、今からわたしの名前を加えておこうかしら。
わたしはお墓を持ちたくない(入りたくない)ので、
位牌をお墓の代わりにすれば、
子どもたちにも負担がなくていい。
娘にね、言われたことがあるの。
「お墓がなかったら、どこに行けばお母さんと話せるの?」
泣けるよねーー😿
位牌なら、場所も取らないし、
娘の傍に置いてもらえる(⌒∇⌒)
あったまいぃーー✨
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