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チケットは無い。けど会場に向かった。


クロマニヨンズの茅ヶ崎のチケットが手に入らない~(叫ぶ)

家から1番近い場所なのに、チケットが手に入らない。

最近クロマニヨンズの関東圏のチケットが手に入ずらい。行けなくなった人がチケットをリセールに出す数も茅ヶ崎は、すっっっっっくない。そしてそのリセールの抽選にも当たらない。

悲しみに暮れる

諦めようかと思ったり、でも生活圏内に彼らがくると想像すると「我らが神奈川県の茅ヶ崎にクロマニヨンズ…やばい」と興奮がおさまらない。

チケットが無いまま当日をむかえた。
そして悲しみをXにポストした。


「1番家に近いのにチケットが無い悲しさ(´;ω;`)(そして暇なのに…)」


ありがたいことにフォロワーさん達が沢山リポストしてくれた。

「誰かの目に止まるかなぁ」と淡い期待をしながら時間が過ぎて行く。

けれど半分以上は、あきらめているので、自室でほかのことをしたりして気を紛らわせていた。

途中優しいフォロワーさん達が連絡くれたりしたが、まだチケットは手に入っていない。

刻々と時間が刻まれ、すでに14時を回っていた。

クロマニヨンズの開場時間は18時15分。開演時間は19時から。

頭の中で「もう一回ポストしてみる?いやいや、もうギリギリだよ!無理でしょ」がぐるぐる回る。

けれどやっぱり頭の中でチラつく、クロマニヨンズの姿。

「ヒロト、、、マーシー、、、」
「コビさん、、、カツジ、、、」
「聴きたい、、、、クロマニヨンズが聴きたい」

「ダメ元でもう一度Xにポストしてみようかな、、、」
「自分が動かないとチャンスはこないよね、、、」
「えー、でもどうしよう」

結果

Xに投稿した


ギリギリですが駄目元で、もう一度ポストさせていただきます。

(募集中)
クロマニヨンズの茅ケ崎チケット1枚
定価+手数料
余っている方がいらっしゃたら、ご連絡ください。
よろしくお願いいたしますm(__)m


「どうかなー。誰か連絡くるかな」

家の椅子に座りながらスマホの通知を眺めていた。

「くるか…こないか…」と思いながら机の上を見た瞬間、ふと目に入ったものがあった。

クロマニヨンズのライブ前日に、友達と遊びにいって買ってきた神社のお守りだ。

茅ケ崎から近い、我らが相模の国の守護をしている
「寒川神社」のお守りだ。

神に祈りをささげる

お守りを握りしめながら「どうかご縁をいただけますように」と部屋の片隅で祈る。

相変わらずスマホには連絡がない。

どんどん時間が過ぎてゆく。

「部屋にずっといていいのか?」
「もし開演ギリギリになって譲ってくれる人が現れたらどうしよう」

ぐるぐるぐるぐる思考が止まらない。

「もう会場に行っちゃおうかな」
「チケット手に入らなくても近いからいいじゃん」
「駄目だったら会場の写真だけ撮って帰ってこよう」

時刻は16時を過ぎた。

意を決して動くことにした

着替えてバスに乗り込み茅ケ崎駅へ向かった。

「チケットないのに会場に向かうの初めてだな」
「また新しい扉をこじ開けてしまった気がする」
「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」
「そういえば、かっぱえびせんてしばらく見ないな」

と途中どうでもいい、かっぱえびせんのことも考えつつ、茅ヶ崎駅を目指した。

17時頃になってもXには反応がない。

すでに茅ケ崎駅についてしまっている。

「会場にいくか?歩いて10分もかからないらしいけどどうする」

ここでもどうするか迷う。

とりあえず駅ビルの中をうろついてみる。

そういえば、私がこよなく愛する神奈川のローカル本屋さん「有隣堂」がここにもオープンしたことも思い出し売り場を覗いてみる。

本棚もみつつ、スマホもみつつ。

うろうろ。うろうろ。お店を一周した。

「本を買って帰るか」

そしてスマホをもう一度見たら、Instagramから何か通知がきていた。

「いつもコメントくれる人かな」

と思って開いてみたらそこには、初めてみるアイコンとメッセージが表示されていた。

「ま、まさか・・・・」

一気に体中の血がぶわっとして、メッセージを読んだらそこには、

「チケット一枚余っているので…」と書かれていた。

連絡してきてくれた方は、Xのポストをみて連絡してきてくれたとのこと。
(Xがうまく表示されなかったらしく、私のInstagramの方へ連絡をしてきてくれた)

震える手で急いで連絡をし会場で落ち合うことにしてもらった。

会場につきご本人と対面して、チケット譲っていただけた。
お話もたくさんして、ものすごくいい方だったし、去年ライジングサンフェスに行ってクロマニヨンズを観たという共通点もあったり(こっちでライジングサンいった人に直接会ったことがなかった)地元トークで盛り上がった。

とにかくいい人に出会えて「よっしゃー!」とガッツポーズ。

席は1階のちょっと後方。でもヒロトたちが真正面で観れる席だった。

「席もいい!」「譲ってくれた人もいい人!」「家も近い!」

そして「クロマニヨンズ最高!!!!!!!」

何回も「今日はやっぱりやめようかな、引き返そうかな」と思ってくじけそうだったけど「諦めなければ叶うことがあるんだ」と本当に感じた。

それとネットの世界は暖かいことも沢山あるってことを再認識した。
フォロワーさん達のリポストのおかげで見つけてもらえたし、ネットを通じて助けてもらえて、優しい人も山ほどいるってことも感じた。

なのでこれを読んでくれたフォロワーさん達いたらお礼を申し上げます。「ご協力本当にありがとうございました。おかげで最高のライブが観れました(号泣)」

そして誰かがチケット探してるときは、私も協力する所存です。優しい世界にみんなが触れるきっかけになれればいいなと思います。


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ぽこ | ロッケンロールを求めて 読んでくれてありがとうございます(*'ω'*)チップは、ファミマで買える100円の濃厚ミルクドーナッツ代にさせていただきます。