【泥啜りの光編XXXX】 血の匂いとクリエイティブ | #昨日のプレイリストは、 『Sleepwalk』 by natori
「泥啜りの光編」へようこそ。
「泥啜(どろすす)りの光編(ひかりあみ)」と読みます。
二種の動作を造語として繋ぎました。
泥を啜る絶望を支点として差し変え、光を機(はた)にかけるムーヴメントへ凝縮します。
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第十四回:#昨日のプレイリストは、Sleepwalk by natori
今日も一段と小春日和。少しづつ春がやってくる。細かい粒子となって、この惨めな私にも降り注ぐ。ようやく安心できる温度だ。
一春、一瞬。
一春、一瞬。
そう、でも、なんだか春は眠い。
この間、暫くぶりに西の方へお出かけした。
西の方へ行くと海の匂いがする。
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その帰り道、偶然、出会った彼。

彼は自分の名前は「煌季」だよって、なのった。
どうやら、「コウキ」と読むらしい。
彼の目には世界のありとあらゆることが新しく、新鮮に映っているはずだ。
ただ、私はそんな彼が羨ましい。
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その帰り道、出会った彼。

彼の眼は吸い込まれそうな、美しい形状をしていた。
彼に道を尋ねただけだったが、その瞳がまだ私の脳に焼き付いている。
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今日、決断した…。
プラスチックみたいな言葉で、簡単に騙して
今日、決断した…。
ろくでもないのさ、you and me
逃げられないのさ、you and me
置いていかないでよ、マイレイディ
今になって、やっとわかったんだ
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あなたと私の対空時間はちょっぴり違うんだ。
時間がないのさ、me end me…
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「夜更かしもほどほどに」って言われた さ。
遊び疲れたよ、me end me…
今でも、僕らスリープウォーキング…
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鏡を枕にして ねるのがすきです
私の永遠ではない限りある日
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——その傷口を流れる泥水を啜りながらも、私たちはそこにある一筋の反射光を見つ。
出典:大島弓子 「サバの秋の夜長」
photo by なとり - Sleepwalk official youtube
