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🌱不登校:親と子の課題は違う ー自他分離ー

「子供が学校に行けない」という
自分の想定外の出来事が起こったとき、
親が悩んでしまうのは当然のことだと思います。

どうしてなんだろう?
何が原因だろう?
何が悪かったのだろう?

考えれば考えるほど堂々巡り。
答えの出ない状況に焦りが募り
「怒り」の感情が湧いてくることもありますよね…

少し前にXでもpostした内容を
もう少し掘り下げてみたいと思います。


あなたの怒りの本質とは


子供の体調が見るからに悪い場合は心配ですし、
「急いで病院に連れて行かなきゃ!」
と思いますよね。

保育園や幼稚園でしたら受け入れてもらえませんし、
途中で呼び出しも掛かります。(これも大変ですが)

しかし、もし子供自身は熱もないし咳もなく、
なんならごはんも普段通りに食べられるのに
学校に行けないとするならば、
どのように思いますか?


それまでは楽しそうに登校していたかもしれないし
欠席することもなかったのかもしれない。
当たり前のように毎朝登校していた子が
そうではなくなるのですから、驚き、心配になります。

しかし
その状態がしばらく経っても改善されない場合や
「行く」と言ったのに結局行かないことが続いた場合等は
理由もわからないことからイライラを感じたり、
「なんで行かないのか」と怒りを覚えたりすることも
あるのではないでしょうか?

…あなたのその「怒り」の本質とは、
どこにあるのでしょうか?

深掘りするには少し辛いこともあるかもしれません。
ここまでの文章だけでも
既に受け止められないような苦しい状態であれば
この先は今はまだお読みにならない方がよいかもしれません。

少し冷静に考えられそうであれば
是非ゆったりした気持ちで読んでいただけると幸いです。

落ち着いた気持ちでご覧いただけますと幸いです


自他分離


自分の感情を冷静に捉えるためには、
細かく分解して考えてみると見えてくることがあります。
そして、大切なのは「自他分離」という考え方です。
相手の抱える課題なのか、自分自身の問題なのか
冷静に考えてみましょう。

■子供が「学校に行く」と言ったのに、やっぱり行かない  
☞ 行けなくて悔しく、悲しいのは、本当は誰でしょうか。
 「行く」と言った子供に、つい期待してしまいませんでしたか?
 「約束を破られた」というご自身の悔しさや悲しさではありませんか?

■欠席連絡を毎日のようにするのが嫌だ
☞ 子供はいつも遊んでいるし、家族は誰も助けてくれない。
 自分だけが毎日謝罪していて、肩身の狭い思いをしているように
 感じられているのではないでしょうか?

■子供がずっとゴロゴロしたり、ゲームや動画を見てばかりしている  
 ⇒自分はこんなに不安で大変なのに、子が遊んでいるように見える。
  私だけが必死で、当の本人が自分ごととして捉えていないようで
  納得できないのではないでしょうか?
  
■家で全く勉強しない 
 ⇒子供は学校で勉強するのが当たり前なのに、いっさい勉強しない。
  将来どうするの!?と心配になるんですよね。
  でも、最終的に困るのはあなたではなく子供です。
  子供自身の課題なのです。

■前はあんなに成績良かったのに…
 ⇒お子さんの良い成績が、あなたの自慢だったのかもしれませんね。
  でも勉強を頑張っていたのも成績が良かったのも
  あなたではなくお子さん自身。
  あなたの自慢のためにお子さんが勉強しているのではありません。

■「最近お子さんどう?」と聞かれる
 ⇒子が不登校になったのは自分のせいだと思われたくない、
  子育てを失敗したのでは?と思われたくないという気持ちが
  先に立ってしまうのかもしれませんね。

自分と他者、親と子の問題を分けて考えてみましょう


ここに挙げた例は実際に私も陥ったものです。
この期間は結構長く続きましたし
もちろん今でも頭の中をよぎることもあります。

それぐらい、親にとっては自然の動きではないでしょうか。
こういう考えになることを一切否定はしません。

ただ、これに長く囚われていると
ご自身が余計に辛くなってしまうと思うのです。

時にはゆったり深呼吸しましょ


親の課題と子供の課題はちがう

苦しいし、動揺していると混沌としてきますよね。
時には、子供達の怒りが親に向けられることもあったり
親の注意に対して反抗的になることも多々あります。

子供達の行動には彼らなりの理由がきっとある。
でもうまく言語化できないから
親から見ると遊んでいるようにしか見えない
なんていうことも多いでしょう。

だから、自分を意識的に少しだけ引いてみましょう。
冷静に、客観的に自他分離してみると
「しなくていい怒り」が潜んでいるのではないでしょうか。

「今、勉強できない」
「学校に行きたくない」
子供達がそう言った時はその事実に焦点を当てませんか。

もし仮に違う提案をする場合でも、
あなたの考えは理解しましたよという意味で
「あなたはそう思うのね」と認めてあげたいなと思います。

自分と周りとは別。
親と子は別人格。

自分の課題と他人の課題を分けて考えて
親も子も、自分を生きていきたいですね。

もうすぐ夏休みも終わり。
少し子供たちも不安を抱き始める時期です。

できるだけゆったりと、焦らずいきましょうね😊

必要な方に届きますように✨


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#66日ライラン


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