🌱線引きがわからん!「こだわり」と「わがまま」
イメージの違い
「こだわり」というとどちらかといえば
頑固な人気ラーメン店主みたいなイメージかな…
製造、職人の業界ではあるあるなのかも。
専門家でなければそこまで求めたりしない。
こだわらなくても生きていける。
でも「こだわり」という言葉は
なんだか良い印象だと思いませんか?
いくら頑固親父だったとしても
それだけ良いものが出てくる予感がします。
人気の要因にもなりそうですよね。
ただちょっと強すぎると
周囲が困ってしまうこともきっとある。
絶対ある。
「こだわり」は「拘泥」とも言います。
拘泥(こうでい)とは、一つの考え方や行動に固執することを指す言葉である。特定の事柄に対して、強くこだわり続ける様子を示す。拘泥は、自身の信念や価値観に基づいて行動する一方で、他の視点や可能性を見落とす可能性もある。
ほかの可能性を見落としてしまうなど
視野が狭くなるという欠点もありますが
「自身の信念」というのが
ラーメン屋さんなら美味しいヤツですね。
(まだ言ってる(笑))

かたや
「わがまま」だとどうですか?
すいぶん悪い印象に感じますよね。
ここの差はなんでしょうか。
子育てを含む人間関係の中でも
「こだわり」なのか「わがまま」なのか
難しい判断の一つではないかなと思います。
そんなことを考えていた時
「なるほどな」と思った記事がありました。
モンテッソーリ教育の講師の方の記事です。
私は細かいことはわかっていません、実は💦
しかし、「こだわりとわがままの違い」について
理解が深まりました。
どうしても嫌な理由
例えば、この服を着ようと提案するのに
「絶対にこっちがいい!」と子供がごねる。
「時間ないのにワガママ言うんじゃないの!」
と怒ってしまいません?
私たち親からすると
「そんなのどっちでも同じでしょ?」
と思うようなレベル。
見た目も色、形もさほど変わらないじゃない。
何もこんな時に、もう!!
しかし「この服を着よう」と言われた子供が
それに対し苦痛を抱いている場合、
「わがまま」ではなく「こだわり」と言えるのだそう。

…うーん、ちょっと難しいですよね💦
親が指示した「この服」を着ると
子供にとっては少し生地が固く感じられたり
縫い目のちくちくが気になったり、
首元が締まっているように感じたり…
何か本当に「不快の種」があるのかもしれません。
でも、子供たちは「こういう理由で嫌だ」と
うまく伝えられず、親はなかなか理解できない。
でも、不快感を抱くことが原因で「嫌だ」と言うなら
それは「わがまま」ではない。
だって理由があるから、ということなのですね。
「こだわりがある」ことをそのまま受け止める
発達障害1つである
【自閉スペクトラム障害(ASD)】には
「こだわりが強い」という特性があります。
この特性について本人がうまく伝えることは難しく
周囲の理解を得るのは難易度が高いのです。
それゆえ「わがまま」と捉えられることが多く
ご本人はもちろんご家族も
つらい思いをされることがあると思います。
しかし「こだわり」には
何か本人にしかわからない「不快の種」があって
それを回避しようとしているのであるなら
こちらの見方も少し変わりますよね😊
何が「種」なのかがわかりやすいと
周囲としては楽なのですが、それが難しい。
でも完璧にはわからなくても
「何かあるからこっちなんだねー」と
周囲が思うことができれば
もう少し受け入れやすくなるかなと思うのです。
先入観なく受け止め変化を見逃がさない =「見守り」
先日私は1つ記事を書きました。
「見守る」ということは何もしないのではなく
自分の先入観を捨て、そのまま受け止めること。
受け止めつつ、子供の心の奥で起こっている変化を
しっかり見つけること。
そしてこの「こだわりがある」という事実を
そのまま受け入れることも
1つの「見守り」になるのかなと思います。
わかっていても、
大人にはなかなか難しいことですよね。
でも子供の純粋な気持ちなら
そこをピョーンと飛び越えてきます。
その飛び越えてくる姿をそのまま受け止め、
「わがまま」と批判される回数が減ったら
子供たちの安心感も増してくるのではないかなと
私は思っています。
必要な方に届きますように✨
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