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34歳、休職を選んだはずなのに揺らいだ話(4)

※この話はシリーズです。
(1)34歳、SESで3ヶ月で退場と言われた話
(2)34歳、SESで退場を告げられたあとの本社面談(2)
(3)34歳、戦力外通告のあとにハローワークと転職エージェントの面談をした話(3)



今回、私は“まず休職を選択する”という形を取った。
そのうえで転職活動をどう進めるかを考えていた。

退職はまだ決めきれない。
けれど、今のまま続ける選択肢も現実的ではない。

だから会社へ、方向性を伝えた。



【会社へ送った文】

お疲れ様です。

現時点での判断と方向性について共有します。

今回については、私個人の希望で業務を離れたいわけではなく、
営業判断として現時点で案件紹介・配置ができない状況であると
認識しています。

そのため、結論としては、
「退職」ではなく「休職」を選択します。
退職については、現時点では判断しません。

一度休職という形で時間をいただき、
今回の状況や今後の働き方について整理した上で、
復帰または退職について改めて判断したいと考えています。

休職の区分・条件・期間などについては、
制度や規定を確認した上で、あらためてご相談させてください。

以上、現時点での方針共有となります。
よろしくお願いいたします。



会社としては、
体調不良(生理による欠勤)が原因で
現場からクレームがあったという認識らしく、

婦人科や産婦人科を受診し診断書を提出すること、
長期休暇を取り体調を改善すること、
という指示だった。

その数日後、役員からの指示として

・3月は休職
・中旬までに転職サイト登録や求人検索を行うこと
・現場があれば参画可能だが保証はできないこと

が伝えられた。

うちの会社は「待機」という状態はない。
プロジェクト終了が決まったら次の現場へ即面談していくスタイルだ。



そんなやり取りをしている中で、
2回目の転職エージェント面談になった。

宿題だった職務経歴書を提出した。
9年分の経歴を書くのは、正直大変だった。

SESという働き方は現場移動が多く、
自分の職歴を整理すると、軸のなさも浮き彫りになる。



面談では、今回の経緯を説明した。

エージェントの第一声は、

「その会社、かなり厳しいですね」
だった。

録音があれば労基に相談できる可能性もあると言われたが、
録音はうまく残せていなかったことを説明した。

エージェントの方も、
今回のようなケースは珍しいらしく、困惑している様子だった。



そして、ここで言われた言葉に揺らいだ。
「休職は非常にまずいです」

休職中に転職活動をすることは、
企業側から慎重に見られるという。

・入社後も同じことをするのではないか
・安定性に欠けるのではないか

と受け取られる可能性があるらしい。

さらに、

「万が一、休職が発覚した場合、
内定取り消しの可能性もあります」

と言われた。

どうやって分かるのか聞くと、

「源泉徴収票の金額などから推測されることがあります」

とのことだった。



休職して落ち着いて転職活動をする。

自分の中では合理的な選択のはずだった。

でも、それが不利になる可能性がある。

大きく揺らいだ。



選択肢としては、

・2月中に次を決める
・退職してから転職活動する

ただし、私のスキルと希望年収
(現状維持、最低でもマイナス20万円まで)では
紹介できる案件は限られると言われた。

これは非常にまずい。



一度、最悪を考えた。

最悪は、退職して長期で仕事が決まらないこと。
収入が途絶えること。

これだけは避けたい。



エージェントの方も一度上司へ相談するとのことで、
この日の面談は終わった。

私は、すぐには決められない。

失業保険はもらえるのか。
会社都合になるのか。
解雇なら1ヶ月前に告知が必要なのではないか。

頭の中が、ぐちゃぐちゃのままだ。
結局、私はまだ結論を出せていない。
ただ、先が見えないまま動いている状態だ。


また進展があれば書きます。

前回の記事へ、いいね、コメント、チップをくださった方、
本当にありがとうございます。

チップという制度があることを初めて知りました。
不安が続く中で、応援の気持ちを受け取ることができました。

ありがとうございます。

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