見出し画像

「FIRST TAKE」のヘッドホンはなぜ刺さるのか? 『SONY CD900ST』を“再定義”してみた



ごきげんよう〜♬かんたーです♬



SONY『CD900ST』が届きました


ステレオ標準プラグ6.3mm→3.5mm(※追加購入)で汎用性を高めます


これ、ちょっとマジでおかしい!!


いつも聴いているReolの曲を流しただけなのに、
「あ、これ普通じゃないな」って一瞬で感じた


いつも通り音楽を流しただけ
なのに、妙な引っかかりが残る


別に音がいいとか、そういう話じゃなく
もっと別のところで反応してしまった


その正体を、掘っていきます





【結論】

・ギアを上げるためのヘッドホンの本命


思った以上にコンパクトでいながら、音質は本格的

長時間聴くヘッドホンでもなく、リラックスするためのものでもない

・気分が落ちてる時や


・作業前に


・もう一段上げたい時


1曲で変わる。こういうヘッドホンって今あんまりない。だからこそ、これは当たり


イヤーパッドはかなり薄めの密閉型


これは“いい音で聴くため”のヘッドホンじゃなく、1曲で自分の状態を変える“ブースト用”の一本でした




【最初の1曲で分かる違和感】

・最初に聴いたのは…

“Reol”のTHE FIRST TAKE「第六感」


iPod touchに挿して再生した瞬間、「あ、これ普通じゃない」と。音が綺麗とか、心地いいとか、そういう方向ではなく、ありのままを出してくる


音をクリアに出してくれる「iPod touch」 だからこそ『CD900ST』が効く

高音もうるさくなくエッジは立ち、そして何より脳に直接くる感じで刺激する



【ライブ映像が“モロバレ”】

・興味深かったのはYouTubeでのライブ音楽


普通のヘッドホンだと、最初から最後まで綺麗にまとまり、一定のテンションで鳴らす


でも『CD900ST』だと違う

序盤の弱さ→中盤の立ち上がり→ラストの押し切りが、全部見える


「あれ?この曲こんな弱い入りだったっけ?」って思ったあとに、「あ、ここから本調子だ」って分かる


LIVE環境を忠実に再現し、ヴォーカル前面ながら生の音を体感できる


演者の状態までバレるヘッドホン。これは正直、かなり面白い体験ができました



【クラシックは“弱い”…けれど】

・クラシック音楽の印象は「弱い!」。けれど違った


よく聴くと違う。空間を楽しむ音じゃなく、“鍵盤を叩き、描かれる音色”そのものを聴く感じに近い


特にピアノ


奏でる音色が豊かな表情を表してくれる

一音一音の打鍵が前に出て、音が“流れ”じゃなく“粒”で来るのが新しいと思えました



【唯一、変わらなかった曲】

・東京事変「落日」


この楽曲を『CD900ST』で聴いた時、“違和感”がありました


今までいろんなヘッドホンで聴いていましたが、全部が同じに聴こえる。空間も位置も、何も変わらない


最初は「なんだこれ!?」って思ったけれど“完成された楽曲は、環境で変わらないという話”を思い出して納得しました


これはこれでめちゃくちゃ面白い発見



【CD900STの正体】

・“整えない”ヘッドホンの象徴


「FIRST TAKE」で空気を感じる。マイクの擦れ、息づかい。全てが丸裸に

普通のヘッドホンは…


・綺麗にする


・丸める


・気持ちよくする



でも『CD900ST』は、全部さらけ出す


・音の粗


・演奏の揺れ


・ミックスの癖


全部“モロバレ”してしまう



【長時間は無理だけれども、それでいい】

・側圧の強さがジワジワくる


最初は気にならないけど、長時間使用は普通にキツく、刺激が強い。10曲くらいでお腹いっぱい


でもこれ、欠点ではない



【私の使い方】


⒈作業前に、今日の1曲でキメる


→ギアを上げる

→普段のヘッドホンに戻る


さらに…

⒉30分〜1時間後にもう1曲、追加


この“二段ブースト”が効く!これやると集中力が戻り、気分が切り替わる。“音のドーパミン装置”みたいな使い方が最適




【余韻が残るヘッドホン】

・脱着後の不思議な体験



一般的なヘッドホンは、聴き終わる → 外す → 日常に戻る


でも『CD900ST』は違う。外したあとも、しばらく“感覚”が残る


音は鳴ってないのに、まだ脳が持っていかれてる感じで、他のヘッドホンでは経験したことがなかった




【印象が変わった一本】

・正直、私は「SONY」への興味は、あまりなかった…


ヘッドトップのデザインがいいですね♬

『SONY』って、デザインも無難。音の完成度高いけれど、面白みを感じないイメージ


でもこれは違う!エッジ効きすぎてる!!


「え?これホントSONY?」ってなった




【最後に】

・万人受けはしません


本格的なモニターヘッドホンとしてまた、音をチェックする機材としてもおすすめ

でも、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる


「綺麗な音」じゃなくて「剥き出しの音」を聴きたい人には、かなり面白い一本


音の違いなんて分からなくてもいい
でも、“刺さる瞬間”は分かる
それを体験したい人には、この一本はかなり面白い


久しぶりに“音で遊べた”というヘッドホンでした。同じような体験をしたい方にはおすすめします



参考にしてもらえると幸いです。最後までお付き合いくださりありがとうございました



〜それではまた〜




人気サイトである「note」を利用している当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。


いいなと思ったら応援しよう!

書店員のすヽめ ”あなたの応援“が『私の支え』になります♬

この記事が参加している募集