関西テレビ社長が辞任 中居正広氏を巡る問題で「不適切」認定、女性アナ19人への接待も明らかに
関西テレビ放送の大多亮社長が4月4日、中居正広氏とフジテレビを巡る問題の責任を取り、辞任を発表しました。
この問題では、当時専務取締役であった大多氏らが、番組継続の判断において被害者への配慮を欠いていたとして、第三者委員会の調査報告書で「不適切」と認定されました。
報告書では、編成ラインのトップ3である男性3名が、女性被害者の意思を確認せず、専門家の助言も得ずに独断で判断を下したと指摘されています。
「週刊文春」は、この報告書発表前に大多氏が行った取材での発言を一部公開しました。
記事によると、中居氏の事件当時、フジテレビの専務取締役であった大多氏は、港浩一前社長、編成制作局長とともに、中居氏の番組継続を決定した責任者とされています。
さらに、第三者委員会は、大多氏が有力出演者の求めに応じ、2005年頃から年1、2回、女性アナウンサーへの接待を繰り返しており、その人数は計19人に上ったと発表しました。
3月28日夜、自宅近くで「週刊文春」の記者の直撃取材に応じた大多氏は、役員の大量辞任について問われると、「まだ第三者委員会のあれも出てないし、何にも今日お答えすることはないわ」とコメント。
連日の厳しい調査については、「そんなことないですよ。連日受けることはないです(笑)。粛々として」と語りました。

