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ナンバーを隠す、隠さない? そもそも写さないさ!

 撮影したクルマの写真をインターネットにアップする時に、ナンバープレート上の文字と数字を隠すのか、隠さないのか?

 先日も、SNS上で「隠す」派と「隠さない」派が激しく自説を開陳し合っていました。どちらも理解できます。

 しかし、なぜ、皆さん第3の方法に言及しないのでしょうか?

 第3の方法というのは、ナンバーが写り込まないようにフレーミングして撮ることです。ナンバーを撮らないでもクルマの撮影は成立します。杓子定規にファインダーから見える、あるいはモニターに写ったクルマ全体を撮らないといけないと決め付けてしまっていないでしょうか?

 クルマ全体を斜め前、あるいは斜め後ろから撮ればフロント部分と側面、リア部分と側面が見えるので、そのクルマを二次元ですべて写した気になるからでしょう。

 しかし、すべてを写しても、すべてが表現できたわけではありません。しょせんはクルマという立体物を画像という平面で表しているのに過ぎませんから、自ずと限界があります。その認識については、以前にも詳しく書いたことがありました。

 こんどクルマを撮る時に、試しにナンバーをフレームに入れないで撮ってみてください。すべてを写さなくても、そのクルマのことが表現できることがわかるはずです。

 どこをどう撮るのか?

 予定調和に流されず、考えながら撮ることで自由度も高まっていきます。表現の幅が広がり、深みも増してくるでしょう。いろいろな角度から寄ったり引いたりしながら撮るのは楽しいですよ。

 

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