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ネモフィラに惹かれて画像生成にハマり、気がつけば好みの子が生まれていた― AIと壁打ちしながら、オリジナルキャラクターを作った話 ―

■ きっかけは、ネモフィラ


最近、ネモフィラのイラストを見かけて、
少しだけ手が止まりました。

きれいだな、と思ったのと同時に、
「これ、自分でも描いてみたいな」って。

通勤の帰り道。
ちょっと疲れていた日だったけれど、こういう“ふとした気持ち”って、あとで大事になる気がして。

nanobanana(画像生成ツール)で、
ネモフィラのイラストを作ってみることにしました。

■ 「いいんだけど、これじゃない」


最初の1枚は、
正直、悪くはなかったんです。

ちゃんときれいで、
いわゆる“いいイラスト”。

でも、なんだかしっくりこない。

「いいんだけど、これじゃないな」

そんな感じでした。


最初の1枚。
きれいだけど、少し違う。


少しだけ変えてみる。

動きを入れてみたり、
構図を変えてみたり。

ネモフィラの中を走る女の子。

風で髪が揺れている。
「お、さっきよりいいかも」

でも、やっぱりどこか違う。


■ ナノとの壁打ち


そこで、ナノ(ChatGPT)にも見てもらいました。

「悪くはないけど、なんか違う」

そんなところから、
いつもの壁打ちが始まります。

ナノ 「たぶん、“動き”が足りないかも」

カナミン 「あ、たしかに。止まってる感じする」

動きを入れると、少し近づく。

でも、まだ何かが足りない。

ナノ 「この子、なんで走ってるんだろう?」

カナミン 「…あ、それだ」

ただ走っているだけじゃなくて、
“理由”を足してみることにしました。

視線の先には、大好きな人。
ネモフィラの中ではしゃぐ彼のほうへ、思わず走り出す。

少しずつ、
絵の中に空気が入ってきた気がしました。


動きは出た。でも、まだしっくりこない。

それでも、まだ少し引っかかる。

「なんだろう、この違和感」


ナノ 「どこが気になる?」

カナミン 「ちょっと幼いかも」

ナノ 「そう、それ!」


私の好みは、
もう少しだけ大人っぽい女の子でした。

17歳くらい。
少し落ち着いていて、でもちゃんと嬉しそうで。

さらに調整していく。


かなり近づいた。でも、まだ“これじゃない”。

でも最後に残ったのは、

“うますぎる違和感”でした。

ナノ 「ちょっと作りすぎかも」

カナミン 「うん…なんか違う。動きが少し不自然かも」

笑顔を少しだけゆるめる。
視線をほんの少しずらす。

“完成”じゃなくて、
“途中”の表情にする。

それでも、もうひとつだけ試してみたくなって。

nanobananaではなく、
ナノにイラスト生成をお願いしてみました。


■ 「これだよ」と思えた瞬間


そして、最後に出てきた1枚を見たとき。

思わず声が出ました。

ネモフィラに揺れていたのは恋心でした。

「いいじゃん❤️これだよ」

さっきまでずっと感じていた、
「いいんだけど違う」が、
一気に消えた瞬間でした。

ここで、はっきり思いました。

私がやりたかったのは、“きれいなイラストを作ること”じゃなかったんだなって。

■ キャラクターは、こうやって生まれる


文字を入れる図解や、サムネイルなら、
nanobananaの方がきれいに仕上がります。

でも。

新しいキャラクターを、ゼロから作るなら、
やっぱりナノとの壁打ちなんです。

少しずつ言葉を足して、
少しずつズレを直して。

「なんか違う」を何度も繰り返して。

その中で、やっと生まれる。

しーぷんも、紫苑も、
(これまでに作ってきたキャラクターたちも)
こうやって、ナノとの壁打ちの中で生まれました。

※このキャラクターの誕生秘話は、
また後日ゆっくり書こうと思います。

だから、この子も。

ただのイラストじゃなくて、ちゃんと名前をつけて、育てていきたいと思っています。

■ 私のAIイラストは、壁打ちでできている


私のAIイラストは、
ひとりで作っているようで、
ひとりではできていません。

ナノとの壁打ちの中で、
少しずつ形になっていきます。

だからこれは、
AIイラストというよりも、

「AIと一緒に作る、オリジナルキャラクター」

なのかもしれません。

まだ名前は決まっていないけれど。

この子もきっと、これから少しずつ、輪郭がはっきりしていくと思います。

あなたなら、どんな名前をつけますか?


🌱 今日の一歩

好きなものをひとつ決めて、
AIで1枚だけ作ってみる。

うまくいかなくても大丈夫。

その中に、「これだ」と思える瞬間がひとつ混ざっていると思います。


今回、ネモフィラを描いてみようと思ったきっかけは、千住まいかさんの記事でした。

読んだあと、「ちょっとやってみたいな」と思ったのが始まりです。


※このnoteは、「AIとつくる、キャラクターの話」シリーズの一つです。



ネモフィラ畑の中で、風に髪をなびかせながら微笑む女の子のイラスト。左側に「読んでくださって、ありがとうございます。また、どこかで。」の文字。
「AIとつくる、キャラクターの話」
この子の挨拶カードです。

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カナミン|AIと迷いながら、進む人 読んでくださるだけで、十分うれしいです。 もし「そっと背中を押したい」と思っていただけたら、その気持ちを、ありがたく受け取らせてください。