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ぼくの「歌舞伎NEXT」。。。

先日、WOWOWで「歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼~松也編』」を見ました。
今年のはじめにシネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT『おぼろの森に棲む鬼~幸四郎編』」を映画館で見たのですが、う~んこれは、と考え込んでしまい、その翌週には「~松也編」も上映されたのですが、見に行くのをためらい行かずじまいでした。

そして、先日、「松也編」を見ることができました。

古典にこだわらず、新しいものを取り入れていこうという企画から「歌舞伎NEXT」は始まっています。

歌舞伎NEXT」とは。

Googleさんに聞いてみると
「「歌舞伎NEXT」とは、伝統的な歌舞伎の様式美に、現代のエンターテインメントや演劇のスピード感を融合させる松竹の革新的な舞台シリーズです」
と、回答が来ました。

chatGPTに聞いてみると、さらに、
「歌舞伎NEXTでは、
ロック調の音楽、映画のようなスピーディーな展開、派手な殺陣(たて)、ダークヒーローやファンタジー要素、現代演劇的な演出
などが取り入れられています。 一方で、
花道、見得(みえ)、歌舞伎特有の台詞回し、隈取や衣裳の美しさ
といった歌舞伎本来の魅力も残されています」
と書いてありました。

このAIの回答を読んだ感想は、
「なんだ、劇団☆新感線、そのままじゃないか」
でした。
劇団☆新感線を歌舞伎役者がやっている」印象から離れません。
これは、良い悪いというモノではありません。

もともと、劇団☆新感線は、「つかこうへい」をやっていたのですから、
それが、攻守交替というか、追う側だった劇団☆新感線が追われる立場になったんだなぁって思います。
ただ、その劇団☆新感線を追うモノが、歌舞伎集団っていう大御所・オバケであるだけです(笑)


歌舞伎に新しい風を吹き込もうとする企画は、自分が知る限りでは、
1986年の三代目市川猿之助(二代目市川猿翁)スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」、そして1989年のスーパー歌舞伎「リュウオウ」は、中国・京劇との融合という興味深いものでした。
その後、「オグリ(小栗判官)」や「八犬伝」などとタイトルが並びます。

2012年、三代目市川猿之助の意思を継いだ、四代目市川猿之助スーパー歌舞伎Ⅱとして「空ヲ刻ム者」、2015年「ワンピース」と続きます。
現代コンテンツを歌舞伎化する=2.5次元化歌舞伎は、
その後の、新作歌舞伎「NARUTO-ナルト」「風の谷のナウシカ」と続いていきます。
2026年には新作歌舞伎「流白浪燦星 碧翠の麗城(ルパン三世 へきすいのれいじょう)」が演じられています(観に行きたかった~:お金が💦)


そして、それらに並列・並走するように「歌舞伎NEXT」があるようです。

歌舞伎NEXT」は、劇団☆新感線とのコラボが前提であるようです。

歌舞伎NEXTとして上演された2作品は、七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)が出演した劇団☆新感線作品「阿弖流為」「朧の森に棲む鬼」でした。
七代目市川染五郎が出演した作品は他に、「髑髏城の七人」と「阿修羅城の瞳」があります。

今のところの流れで想像すると、「歌舞伎NEXT」の第三弾は、
十代目松本幸四郎が関わった「髑髏城の七人」か「阿修羅城の瞳」のどちらかになると思います。

「歌舞伎NEXT」第三弾が、この二つのどちらかになるのか、あるいは、
十代目松本幸四郎が関わらなかった、他の劇団☆新感線作品になるのか。
どっちにしてもムチャクチャ期待しています。

もちろん、「歌舞伎NEXT:朧の森に棲む鬼」のようにう~むと唸ってします(個人的な感想です)モノになるかもしれませんが‥‥。


さらにいえば、今回W主演を担った二代目尾上松也も、劇団☆新感線と関りがあります。


メタルマクベス」を歌舞伎NEXTで⁈

個人的には、こちらも興味を惹きますね(笑)

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