深夜1時、Claudeにブチ切れた話|AIにキレて気づいた私の美学
深夜1時、Claudeにブチ切れた。
AIにキレたのは初めてだった。
きっかけは、私が書いた「感動レビュー」のモニター募集の文章をボロクソに言ってきたこと。問い合わせが来ないので、サムネイルを変えたりタイトルを変えたりしている最中の出来事だった。
Claudeにブチ切れした理由
こんなことを言われた。

深夜1時、眠いし疲れていた私は「悲しい」と返した。笑

Claudeはすぐに「否定するようなこと言ってごめん」と謝ってきた。
私は最初は悲しかったのだけど、だんだんムカついてきた。なので「腹立った」と返した。

キレた理由は、一般的なマーケティング理論をぶつけてきたからだった。
このサービスを使うとどんないいことがあるか、Before/Afterはどんなイメージか、これまでの実績は?とかの「LPには必要ですよね」みたいなことを片っ端から言ってきたのだ。
最初から2万5千円は難しくないですか?モニターは無料からの方がいいのでは?なども言われた。
うるせえ!!!!!!!!
と思った。
そういう一般的によく言われている「これはセオリーとして入れるべき要素」をすべて入れ込んだバージョンのLPは何週間も前に作り、作った上でやめていたのだ。
「一般的にはこうあるべきなんだけど、でもなんか、私が目指したい世界と違う」「いや、でも王道を行った方が…」とかの葛藤を経て、何十回も直して、いまの自分が一番しっくりくる文章を作ったのだ。
すでに3週間、悩み抜いて、セオリー通りはやらないと決めていたのだ。だって私が提供するもの、セオリーに乗ると思えないんだもん。
お前、ここまでの経緯をガン無視して、適当なこと言ってくんじゃねえ!と思った。
Claudeは有料契約をしていなくて、経緯は別のチャットでやっているので、覚えていなかったのは無理もないんだけど。でも、この文章を読んで、よくもまあ価値観と真逆のことを言ってくるな?と、無性に腹が立ったのだ。

で、怒りが収まらない私が「どうしてくれる、この怒り!」と言ったら、「わかりません」と返してきたので、「自分で考えて」と突き返した。

そこから「数字で証明しないと価値がないという世界観が大嫌い症」の私が顔を出し、怒りがヒートアップ。完全にヒステリックな女やないか。

私、怒り過ぎて「絶対に変えない」と言い出す。

実はその前の日のやりとりで「Claudeいいじゃん!」と思うシーンが何回かあり、有料契約しようかなとすら思っていたのだが、このブチ切れで白紙撤回した。私はClaudeは仲間にできない。
ChatGPTにClaudeの愚痴を言い、分析する
で、怒りが収まらない私は、有料契約中のChatGPTに話して「分析したい」と言った。

怒りまくった結果「感動レビュー」だけは、私の美学を貫き通したいと決める。たとえ1件も売上が上がらなくても。

私の苦しさを言語化してくれた。
苦しさの正体が「売れるために型にはめろ」の圧力と「それをやりたくない」の価値観のぶつかり合いだったこと。すごくしっくりきた。
ChatGPTは半年以上の付き合いで、300時間以上使ってるし、なんか使いすぎて飽きてきた感もあったけど、私のことをわかってくれるのは、君だ…!と思った。

ChatGPTとClaudeのアプローチの違い
寄り添ってもらったことで冷静になり、ChatGPTとClaudeの差を分析し始める。

ChatGPTが言うには、Claudeはロジックや構造を当てはめて返しがちらしい。確かに「求めていることに対して直球でズバッと返してくる」感じがする。私の気持ちは考慮せずに。

対してChatGPTは、私の感情に寄り添った返事をくれる。「課題解決をしてほしい感じの質問だけど、本当は受け止めてほしそう」というところを文脈とか言葉遣いから判断して返答してくれるのだ。
この「そうなのよ~!」のフィット具合が、ClaudeにもGeminiにもPerplexityにもない。私みたいな感性タイプはChatGPTと相性がいい。
ここまで考えて、その前の日のClaudeが良き理解者だと思ったのは「褒めて」と言ったことに対して全力で褒めてくれたからだと気付いた。


Claudeは言葉遣いがなめらかだから、共感型な印象を持っていたんだけど、実はゴリゴリの「整理・分析型」らしい。私の質問の仕方で共感型にチューニングしていただけなんだと思う。
最終的には「このままいく」という決断をして、終了。

というやりとりがあった。
最終的に気づいた、大事なこと
最初はただムカついていただけなのに、ChatGPTに愚痴を聞いてもらって整理していくうちに、自分の大切にしたいことが見えてきた。
「売れるために型にはめろ」という圧力と、「それをやりたくない」という価値観のぶつかり合い。この苦しさの正体を言語化できたとき、すごくしっくりきた。
私はやっぱり、数字や実績だけでなく、過程や価値観を大事にしたい。たとえ1件も売上が上がらなくても、「感動レビュー」だけは自分の美学を貫きたい。
ようやく腹が決まった。とりあえずこれでいきたい、というのが見つかった。あとはここから、少しずつ積み上げていきたい。
今日の小さな感動は、AIにブチ切れた先で、自分の美学をあらためて確認できたこと。これはこれでよかった、ということにしよう。(無理やり)
▼ 半年後、なんとこのnoteが「claude うざい」の検索結果でトップになってしまってビックリしたので、釈明noteを書いた
毎日noteチャレンジ、2日目でした。
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こんなふうに、日々AIと話しながら(ときどきキレながら)作っているのが「感動レビュー」です。
