上久保ゼミ新たな展開(2):「上久保政策塾」の発足
今年度から、上久保誠人および上久保ゼミは新たな展開を目指していることは、すでにお話ししました。
例えば、元々ゼミ生の有志による自主的な学びの場として12年間続いてきた
「競争力養成プログラム」は、来年度より学部の正課の授業「集中セミナー」として、単位の出るものとなるよう準備を進めています。
そこでは、学外で「道場破り」をする上久保ゼミの伝統を復活させて、一人一人のゼミ生が、外で狩りをして戻ってくるがごとく、学外で成果を挙げて戻ってくる。それを評価し単位を与えるプログラムを想定しています。
いわば、日本の「農耕型教育」を真の「狩猟型教育」に変える場となります。
そして、競争力養成プログラムが正課の授業となるに伴い、新たな自主的な学びの場として、「上久保政策塾」を立ち上げます。
これまで、私に「私塾」をやってほしいという待望論は、ずっとありました。大学のルールに捉われず、私の教育を広めてほしいという要望でした。
これまで、そのことに時間を割くことはできず、棚上げとなっていましたが、これまでの仕事のいくつかが、一定の区切りを迎え、さまざまな新たな展開が始まりつつある今、「塾」の話も進めるべきときかと考えました。
「小さく産んで、大きく育てる」という言葉があります。
塾は、ゼミに入る前の政策科学部1、2回生、6人(男子1名、女子5名)で発足します。それ以外、なにもありません。カネもない。場所もない。ただ、「学びたい」という意欲がある者がいるだけです。
大学の1、2回生で学ぶことになっている、意欲がある者も、意欲がない者も一緒にした、平等なカリキュラム、お手手つないで一緒に学ぶというお花畑なスタイルに飽き足らない、もっと早く、高度な学びをしたいという者が集まっただけです。
でも、1、2回生だからといって、私の元で学んでみたいというものを拒む理由はありません。塾は「サークル」として発足します。サークル活動に、なんの制限もありませんよね。
塾は、小さく始まりますが、将来的には天井は決めていません。他学部に、他大学に、企業に、高校や中学にと、どんどん広がっていけばいいと思っています。
私はなにも決めていませんが、「偶然完全」に、さまざまな出会いがあればと思います。
6人の塾生には、高校時代から私を知っていて、門を叩いてきたという人もいる。彼らとの出会い、そしてこれからの予期せぬ出会いの数々から、予期せぬ展開があることを希望します。
冗談ぽくいえば、政治家を生み出してみたいですね(笑)。
それでは、また。
