野々村友紀子について

二丁拳銃ツッコミの修士の妻にして、元漫才師の野々村友紀子が売れている。いろいろ話を聞くとその頭の良さが浮き彫りになって来ました。
漫才師として素人同然で入り、
漫才の形すらわからなかったとき、売れている漫才師のネタをビデオに撮って全部書き起こしてパターンや流れを分析していたという。
このやり方は、漫才の教科書を作るというあの島田紳助も同じやり方をしており、聞き手の鬼越トマホークも、今そこまでやる人はいないと感心していた。
感覚ではなく、しっかりロジックと構造で笑いを取っていたということだ。
そして漫才師時代も売れてないわけではなく、当時大阪でも数少ない女性コンビとしてしっかりと実績を残しており、爆笑ブーイングという勝ち抜き番組で5週勝ち抜きでチャンピオンになるなど、大阪ではそこそこ名の知れたコンビだったというのだから彼女の才能の片鱗が見え隠れする。
そして相方の事情とともに解散。結婚やOLを経て放送作家の道へ。
そんな中、結婚した二丁拳銃のボケである旦那の相方をボロカス説教することでブレイク。今やコメンテーターとしても大活躍している。
彼女にとっても不思議な状況なのではないか。
むしろ旦那のコンビの二丁拳銃が本来ブレイクするべきである。
とはいえ、現状その気配はない。
かつては千原兄弟の次のブレイク候補コンビで、大阪では飛ぶ鳥を落とす勢いだっあものの、いろんなことが重なって全国区のブレイクまでに至らなかった。
M-1でも、勢いに乗る笑い飯の伝説のネタの後の出順というのも、彼らの不運を象徴していた。
しかしその後、ずっと漫才は続けており、100分漫才を毎年やるのはすごいと思う。
一時期、丁度ええというショートネタでプチブレイクしかけだが、なんとなく霞んでしまった。
それでも野々村は小堀を叱責しながらも二丁拳銃を支えている。
そんな中テレビで夫婦円満の秘訣として、家事のリストを作ったというのが目から鱗だった。
男性は家事を大きく考えすぎており、
例えばゴミ出しでも、
家中のゴミを集めて、分別し、玄関に置くなど、実は項目が多い。
男性はただ、玄関にあるゴミを出せばいいと思っているが、これだけやってゴミ出し。玄関のゴミを出すだけなんて、ただのゴミの散歩!と痛烈に指摘していた。
そんな家事を野々村がリスト化したらなんと小項目で211個になっていた!
野々村の旦那の修士も最初このリストを突きつけられて、やってるものをチェックしろ!と言われチェックしたら、たったの8個しかなかったという。
8個ってたこ焼きか!と突っ込んでいたが(笑)
自分も家事は積極性に手伝っているつもりだったが、同じようなものだろう。
このリストの発想ができる野々村は凄いと思った。
家内に、なんで手伝っているのにやってないと言われるのか正直意味がわからなかったが、
野々村のリストを見て驚いた。
可視化されたことにより、そういうことか!と思った。見えない家事というものをしっかり提示することでよくわかる。
これで修士も気付き今ではしっかり手伝ってくれているという。いや、元々やろうとはしていたが、そこまで家事の項目があることがわからなかったのだ。
やはり男性側も可視化しないとわからない。つもりになっていたことは私自身と反省だ。
とはいえ野々村はやはり凄い。元漫才師なので喋りが上手く、さらにこの能力の高さとなると売れるべくして売れたのだろうな、と思った。

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