「怖いからやめてよね!」とは言われても
どのくらい前だろう
春ごろの話だったか、それよりも前だったか?
当時は、ベッドで寝ると布団の上に犬がのり
あまりの重さに布団を動かすことが出来なかった
そのため、コタツで寝ていた
今でこそ、犬も遠慮してくれて
安心してベッドで寝られるけどw
いや、あの頃は圧死するならコタツを選ぼうって感じだった
そしてその夜も、ひとまずコタツの横に布団を敷き
寒ければコタツに足を突っ込み
暑ければ、布団で寝ていた
その夜は、ちょっと寒かったように思う
コタツに足を突っ込んでたから
気持ちよく寝ていると
どこからか声がする
でも、その声は耳に聞こえているようでいて
聞こえてこない
「う・う・う・う・う……」
と、誰かが苦しんでいる声
しかも、ものすごく悲しそうな辛そうな
言ってみれば幽霊のうめき声のような
何度か繰り返され、はっ!と目覚めた
目が覚めた
いや違う
その声が耳に入ってきた
そこでパチッと目が開いたわけだが
頭は「なんだ? 今のめっちゃこわ~」
と思っていた
ちょうどその時、娘が一階に下りて来て
トイレに入っていた
目が覚めた時、トイレから出てきて居間に来た
娘「お母さん、今の声なに?」
私「うううう~ってやつ?」
娘「うん」
私「お母さんの声」
娘「……やめてよね、トイレに入ってて怖かったじゃん。
まるで幽霊だよ」
いや、やめてよねと言われても
自分でも意識してないしw
あんな声出して寝てたのって……
前にも経験あるけどさw
娘「マジで怖かったよ」
しばし怖いからやめろと言われ
ひとまず謝り、夢見ていたらしいことを説明した
あれから、唸るような、うめくような声は出していないから
あれ系統の夢は見ていないらしいけど
深夜に、自分でも怖くなるような
あんな幽霊チックな夢はもう見たくないと思う
できることなら
美味しいものたべてるとかさ
そんな夢がいいな~
と、思うw
※短編小説も書いています
