子猫がきて大騒動
我が家は、動物パラダイス
一階で生活しているのが、犬3匹と猫1匹
全部家族だから、喧嘩することはない
二階にいるのが猫1匹
これがかなりのデブ猫&わがまま
一階は、母の家族
二階は、娘夫婦の家族、というか主(笑)
人間の飼い主になってるのが猫というほど
娘夫婦は猫が好き
そんな娘夫婦は、
「子猫が欲しい!
前に飼っていた『たま』と同じ様な子が欲しい!」
と騒いでいた
『たま』というのは、私が飼っていた子
20歳になった時、旅立っていった
似たような子が欲しいと言っても、天国にいる子を呼び戻すことはできない
しかし
娘はメンタルが弱すぎるため、うつ病で自閉症スペクトラムで
もろもろで、アソートメンタルだ
しかも、私が乳がんになってしまい、入院を控えている
こうなると、私がいない間に娘が何をしでかすか分からない
そこで娘婿は思ったのだろう
「お母さんがいないと、嫁はどうなる…。
よし、猫を飼おう!」
こうしてやってきた子猫
しかも2匹
1匹は『たま』に激似!
やってきた時に、思わず
「たま~、おかえり~」と言ったほど
そして、多分私の意向を汲んでくれたのだろう
1匹は『たま』になり、もう1匹は『トト』になった
さて、やってきて2日目
娘が猫と遊んでいたら、『トト』が羽のおもちゃの
羽1枚を飲み込んだという
そして騒ぎは始まった
娘「遊んでたら、羽を飲み込んじゃったよ!
目の前でそばを食べるみたいにスルスルって飲んだんだよ!
どうしよう、どうしよう、どうしよう!」
大パニックだ
もう、こうなると方法は1つだ
なんでもかんでもいうことを聞いてやるしかない
どんなにやることがあろうと
仕事があろうと
やりたいことがあろうと
すべての時間を娘に捧げないと
過呼吸を起こし、いろんな症状がおこる
ということで、病院へGO!
だが、病院へ連れていったら『トト』は大暴れ
診察室中を走り回り、すべてのものをなぎ倒す
娘は「トト、やめてー」とは言うが、体は動かない
私に「捕まえて!」と言われて動こうとするも
やっぱり咄嗟に身体は動かないらしい
そこで私が動き
トトのしっぽを掴み、娘の方へ放り投げた
トトには申し訳ないけど
こうなったら掴めるところを掴まないと大変だ
何とか摑まえることが出来てレントゲンを撮ることになったけど
先生だけで回してる小さな病院
ひとりでコイツをレントゲンに掛けるのは無理だろう
なにせ、先生、超ヘタレ(笑)
ということで、私が助手をすることにした
上半身をがっしり掴み、下半身は先生が掴み
何とかレントゲンが撮れた
ところが、胃の中に黒い影はあるものの
これが羽とは言い難い
結果、わかりもしないのに切ることはできない
という判断
そして私も同じ意見
先生「ウンチで出てくることもあるしね。吐くかもしれないし」
つまり様子見
こうして連れて帰ってきたけど、娘の心配は変わらず
30分後
呼吸がしづらそうだよ
口あけて息するんだよ
呼吸が荒いよ
高いところに上りたがるよ
箱に入るんだよ!
猫なら当然のことでも、娘にとっては脅威でしかない
そんなこと言っても、まずは様子を見てさぁ
という私の前で、先生に電話してる
先生も大変だなと思う
結局、まだ残っている羽のおもちゃを持って
急遽病院へ
先生は、羽を見て
「これ、本物の羽だから。
飲み込んだとしても、消化すると思うなぁ。
草でも食べれば、吐くでしょ」
ということで、今度は猫草を買いに行った
やっと帰宅したのは15時……
もう、疲れ果てやりたかったことなんて何もできない
だが、ヤリタイ
やらないと、せっかく頭に浮かんでいるストーリーが……
この作品は、絶対に書きあげたい!
だが、どんなにそう思っても
体力がゼロだよ……
そして、ため息とともに時間は流れ夕飯を作る時間となる
だが、ここからだよ
またしてもやってくる問題
ご飯を前にした娘
「呼吸がしづらい…息が苦しい。
頭が痛い、食べたくない」
座っていても、倒れてしまう
結局、食べたくなったら食べようということにしたけど
今度はコンビニに行くという
もちろん、運転手は私しかいない
「店内についてきて。
倒れそうになった時に支えて欲しい」
そりゃぁ、座ってられないんだし、立ってるとふらつく
このままでは店の迷惑だ
ということで付いていった
確かに二度三度とふらつき、頭痛を訴える
歩いていると右へと身体が傾き
ヤバい状態
大丈夫かよ……
娘に異変が生じている
あ……異変
8番出口だ。スタートに戻らなければ!
いや、違う。そんなことではない。
家に帰るが、階段を上るのも大変な状態
だが、これで終わりだ
あと少しで今日が終わる
娘「お母さん、猫のトイレとエサやって欲しい」
おう……
結局、全部自分でやるからと迎えた猫の世話
やるしかないわけだ
はいはい、娘の為なら頑張りますよ
こうして深夜まで娘が心配で起きていたけど
0時を超えたところでやっと終了
お疲れ様の一日でした
追記:娘さん、翌朝には元気になっていたので、あれは猫を心配し過ぎて起きたストレス症状と確定しました。
ストレスこわ~っ💦
※真面目に短編小説も書いています
