【ASDとADHD】買い物地獄
娘はASD(自閉症スペクトラム)とADHD(発達障碍)その他もろもろを持っている。
そのため、いろいろな特性があり、特別製品だと笑っている。
そんな娘との買い物は、笑い話では済まされない。
毎度毎度、眉間にしわが寄る。
先日
娘「お腹空いた~」
なぜかよくお腹がすく娘。
その日も車の中で、お腹が空いたコールだ。
私「さっき食べたのに?!」
娘「お腹すいた~」
1分と空けずに「お腹すいた」と繰り返す。
それはもう、何とかしてくれってことだ。
結局コンビニに車を停め、買ってくるように財布を渡した。
私「2つまでね」
娘「うん、大丈夫。2つにする」
笑顔で下りるものの、戻ってきた時には3つになっている。
なんでやねん!
2つってわからねーのかよ?!
お前、数えられねーの?!
と脳内の私は叫んでいる。
もちろん、数は数えられる。
これはもう、意図的というか計画的というか。
買ってきたものは戻せない。
脳内の私はあきらめムードで歌っている。
「ご利用は計画的に、プロミス♪」
うぜーわ!
可哀そうな私の財布は、月半ばにして干からびそうだ。
毎度毎度こんなことがあると、どんなにだるくても一緒に店内に入る。
しかし、ちょっと目を離したすきに約束よりも多くカゴに入っている。
私がカゴを確認すると。
娘「あー、バレちゃった。バレちゃった!w」
楽しそうだな。
結局リリースする。
娘「だって、3つまでいいって言ったよ!」
4つ入ってんだろうが!
という気持ちと、おまえ、糖尿だろうが!
という気持ち。
こんな日々を繰り返して思う。
ASD、おそるべし。
財布を渡さないと学習できないし、渡すと必ず多く買ってくる。
自分でもわかっているらしく、店内に入ると「あれもこれも欲しい」となるという。
そこで我慢ができればいいけど、娘の脳内では小さな悪魔と天使で会議が繰り広げられているのだろう。
悪魔「わからねーよ、カゴに入れちゃえよ」
天使「そんなことしたらダメよ。お母さんはちゃんと考えてくれてるんだから」
悪魔「あとで腹が減ったら困るだろう。カゴの下の方に入れときゃ大丈夫だって」
という囁きに負けて、カゴの下の方に宝を隠すわけだ。
だが、怒れないよね~。
みつかった時のあの笑顔。
もう、可愛すぎちゃって、ずるいよw
それにしても思うんだけどさ、ASDの特性って貧乏人にはキツイなぁって。
バシッと「ダメ」が言えればいいんだけど、そうすると娘が小さくなっていくような気がしちゃうんだよね。
小さくなったら、水かけないともとに戻らない。
その水が結局欲する食い物ってわけだ。
娘「お母さん、これ欲しい~」
だから、こっちが干からびるんだってば―๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
※かめママブログ書庫入り口👇
※エッセイ目次
