見出し画像

【読書感想文】牛の首

「これ、面白いよ!」
そう言われて手にしてみると、作者は小松左京先生
これはかなり文章の勉強になるはず!
と思い読み始めた

その結果
面白さが理解できなかったw
いや~、我が娘よ
君はこの作品のどこを見て面白いと言ったのだろう?

それにしても難しい
何せ、言葉が昔
表現方法も昔
でも、この本初版が令和4年なんだよね

作品自体はあちこちに出していた短篇を集めたもので
1966~1973年に書かれている
そして、恐怖小説集と銘打っている

いやだ……また怖いのかよ
絶対、読みたくない

とは思ったが、開いたからには読むのがマイ・ルール
こうしてページを開き読みだした

すると、幽霊的な怖さではなかった
どちらかといったら怪異
なんか分かんないけど、何かが襲ってくるよとか
そんな感じ

特に難しかったのが
最後の話「生きている穴」
まるで何かの文献を読まされているような
まさに小松ワールドという感じ

この人の頭ってどうなってるんだろうと
真面目に思った
対して勉強もしてこなかった私には
????という感じ

だが、もちろん理解しやすかった話もある
特に「牛の首」
登場自物たちが、誰もかれも
あんな恐ろしい話は聞いたことがない

そう言って話してくれないのだが
結末は、ああ、そういうことねw
というものだった
これって、落語にあるやつじゃないか?

というのが感想w
こういう話なら、いくらでも読める

一番最初の「ツウ・ペア」
これも怖いというより、淡々と読んだ
思っていた結末とは違かったので
いい感じに裏切られた

そしてお勧めは「むぐらふの宿」
本来は漢字があるんだけど、出てこないのでひらがなですw
家に命が宿る話なんだけど
読みながら、そうだよね~
家にも命が宿るんだよねぇ

と、かつての記憶がよみがえった
年末だしな~
掃除しなくちゃな~って

そんなこんなで読み終わり
言えることは、
小松ワールドは、私の手には負えない
ということ
そして、わかりやすい作品は
面白い
ということだったw

もう一度読むかと聞かれると

ごめんなさいという感じだった

タイトル:牛の首
作者:小松左京
出版:角川




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集