やられたー!
昨夜の話。
トイレに行こうとベッドから起き上がり、用を足して戻った。
ベッドに入ろうと足を入れる。
すると
べちゃ……
べちゃ?
布団をめくり毛布を触ってみると、目では見えない感触。
冷たい。
これは……これは……これは!
も、もしや!?
枕元では、何かありましたか?
という顔のマルチーズのルナ。
お、おまえー。
やったなー!
いや、怒るより先に拭かねば。
ということで、眠気もぶっ飛び拭きふき。
何とか毛布は水分を吸収する前に拭くことができた。
しかし、布団はそうはいかない。
ああ、明日洗わないと……。
いや、それより今夜だよ。
どうしてくれんだよー!
拭きふきしたタオルをルナの鼻先へもっていく。
するとそーっと顔が横にずれていく。
分かってたさ。
犯人はお前だってなー!
「今夜は布団で寝かせないからねー!」
怒りが分かるのか、彼はベッドから下りると、人をダメにするクッションで丸くなった。
今朝
私「ねぇ、覚えてる?
散歩って言葉は分かるんだから、昨日のことも分かるよねぇ。
しらを切ろうったって、そうはいかないからね!」
言葉を浴びせるも、彼は私の膝の上。
怒り切れない私に娘が言う。
娘「勘違いしたんじゃないの?
トイレだって」
そんなバカな!
娘「寝ぼけてたとかさー。
あるいは、何か抗議したかったとか。
お母さん、何かした?」
なにか、した?
してなーい!
やっぱりこれは確信犯!
そうだろう! おい!
それでも彼は膝の上w
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