糖尿病でも甘いものを食べていい?OKなスイーツと“我慢しすぎない工夫”まとめ
「甘いものが大好き。でも、もう一生食べられないの?」
糖尿病と診断されたとき、まず頭をよぎるのがこの不安でした。
でも実は、「甘いもの=絶対NG」ではないんです。
正しい知識と食べ方を知っていれば、“ほっとする一口”は許されるんです。
では、どうやって?
そんな疑問にお答えいたします。
🍭甘いものが「永遠にダメ」と思っていたあの頃
糖尿になる前までは、好きなようにお菓子を食べ、甘いものを口にしていた娘ですが、糖尿病だと診断されて、甘いものから遠ざかる生活をしています。
ジュースもダメなら、ケーキやお菓子ももちろんダメ。
自分でもそれは分かっているわけです。
だからこそ、文句を言わずに我慢していました。
しかし、そんなある日、突然に爆発がやってきました。
「いやだ!もうイヤダ!
甘いものが食べたい。ずっと食べてない!」
「ずっと」とはいっても、また一か月と経っていません。
「あのさ、まだ1か月だよ?」
「1か月も!だよ!」
確かに1か月、甘いものと疎遠なのですから、こうなるのも分かります。
さて、どうしたものか…。
🍩スイーツづくり、母の挑戦が始まった
そこで、甘いものとは何だろうと考えました。
ケーキ、お菓子、団子。
そして、何が悪いのか?
もちろん、糖質です。
要するに、糖質OFFできれば問題はない。
「わかった!作ってあげる!」
実のところ、スイーツ系は全くの素人。
上手にできるかどうかは定かじゃありません。
それでも、娘が満足するならと、研究が始まりました。
☕“コーヒーゼリー事件”が教えてくれたこと
そんなある日、娘と買い物へいき、いざ冷蔵庫にしまい始めるとコーヒーゼリーがありました。
「これ…あんたの?」
娘は満面の笑み。
まったく悪気がないようです。
しかし、表示を見てみるとそこには糖質の数値。
確かに通常のものよりは少ないけど、結構入っています。
「これ…あんたが食べちゃダメな奴」
愕然とする娘は「食べれると思ったのに」と落胆の表情です。
「コーヒーゼリーなら作れるよ!」
これくらいなら作れるだろうと思った私は、即刻挑戦しました。
確かに作れはしたものの、甘くない…。
しかも、もっと固い奴がいいと言います。
以前は柔らかいものを好んでいたのに、どうしてだろうと不思議に思っていると。
「固い方が食べた気になる!」
なるほど、いろいろと考えているようです。
そこで、次は固めに作り、パルスイートも多めにしました。
ところが…。
「甘くない!」
どうやらパルスイートの特性を理解していなかったのが原因のようです。
「パルスイートかけて食べたら?」
「うん…」
結果、冷蔵庫でミイラになっていました(笑)
🍮娘が選んだ“安心できる甘いもの”とは?
母にスイーツは無理だと思ったのか、買い物に行くたびに娘の目が光ります。
そして選んだのが、糖質が少ないプリン。
ZEROのクッキー。
ZEROのアイス。
とにかく自分が食べられそうなものを探しています。
こうして、冷蔵庫の中には娘専用ゾーンができ、そこにはプリンがあり、冷凍庫にはアイスが入っています。
棚を見れば、カカオ70%のチョコレートやZEROのクッキー。
しかし、それらは減ることがありません。
「食べないの?」
「食べてるよ、少しずつ」
なるほど、あるだけで安心ということのようです。
食べちゃダメと言えば欲しくなる。
でも、食べていいものがあれば、それで安心。
安心がそこにあるというだけで、我慢もできるということのようです。
🍭糖尿病でも「食べていい甘いもの」まとめ
では次に、どんなものなら食べていいのか?
そのタイミングなど、AIから聞いたものをご紹介しようと思います。
糖尿病の人でも、血糖コントロールを前提に食べられる甘いものがあります:
低GIの甘味料で作られたお菓子(例:ラカント使用のプリンやゼリー)
小分けになっているチョコや飴(1粒ずつならOK)
季節の果物(適量)(例:イチゴ5粒、みかん小1個 など)
寒天や豆腐スイーツ(食物繊維が多く血糖値が上がりにくい)
ヨーグルト+少量のジャムやはちみつ
「全部ダメ」ではなく、「どれくらい、どんな時に、どう食べるか」がポイントです。
🍰甘いものを食べるときの5つの注意点
甘いものを食べるとき、以下の注意点を守るだけで、血糖コントロールはかなり変わります。
① 空腹時を避ける
空腹のときに甘いものを食べると、血糖値が一気に急上昇します。
できれば食後や間食として、血糖値が落ち着いているときにしましょう。
② 食べる量を“単位”で考える
たとえば、アイスなら1個全部ではなく、半分(1単位分)に分ける。
キャラメル1粒=0.5単位前後など、目安を知っておくと安心です。
(※病院からの指導がある方は、その単位表を参考にしてください)
③ ゆっくり味わう
口に入れたら、すぐ飲み込まずにじっくり味わうことで、満足感UP!
一口で“幸せホルモン”が出るなら、それだけで気持ちも安定します。
④ “隠れ糖質”に注意
「ノンシュガー」と書いてあっても、糖アルコールやでんぷん系の糖質が含まれていることも。
必ず栄養成分表示をチェックして、糖質やエネルギー量を見ましょう。
⑤ 食後の血糖値を観察する
甘いものを食べた日の血糖値をチェックすることで、
自分に合う甘いもの/合わない甘いものが見えてきます。
失敗も大事なデータ。食べて反省じゃなく、“次に生かす”気持ちで。
最後に:我慢じゃなく“折り合い”をつけて生きていく
甘いものは、ただの嗜好品じゃありません。
「気持ちが落ち着く」「前向きになる」――そんな作用もあるんです。
だからこそ、ルールを知った上で、上手に付き合うことが大切。
糖尿病と生きることは、「制限」ではなく、「選択」なのです。
