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子どもに伝える言葉の意味

婿「バカなんてさ、冗談じゃん」

私「言われた方は嫌なんだよ。
それに言い方ってものがあるでしょ。
『おバカだね~』と『バカ!』では違うよ」

子どもが小さかった頃。
私は子供の可愛さから、つい「おバカだねぇw」と言っていた。
すると息子に言われた。

「バカって言わないで」

きっと傷ついていたのだろう。
でも、その時私は「おバカだね~」は「可愛いね~」なんだよと説明した。
納得してくれたけど。
言っちゃいけなかったよね。

それを婿に言うと、驚いていた。

婿「俺は親にバカって言わないでくれって言ったら『バカなんだから本当のことを言ってるだけだ』って言われた」

といっていた。
我が家にやってきて、バカという言葉にも、別の意味があることを知り、軽くショックだったようだ。

また、別の話でも

婿「俺は嫁に『ありがとう』なんて言わない。お前も俺に『ご馳走さま』なんていうな!
それが家族だ!」

なんつー育ち方をしているのだろうと驚いた。
私と娘は、いつでも「ありがとう」という。
どんなに小さなことでも、必ず感謝の言葉が口から出る。

娘が中学生の頃に

娘「なんでお母さんがお金出してるのに、ご馳走様でしたって私にいうの?」

と聞かれた。

私「それはね、一緒に食事をしてくれてありがとう。
おかげで楽しい時間を過ごすことができました。
という気持ちを表している言葉だよ」

実のところ、私はそんな育ち方をしていない。
ただ、娘には感謝の気持ちを持ってほしかった。
だから今でも外食すると、「ごちそうさま」とお互いに店先で頭を下げる。

はたから見たらおかしな光景だろう。
でも、お店の人にも「ごちそうさまでした」というし、どんな場面でも優しい言葉を使うようにしている。

※お腹の中では好き放題毒づくけどねw
 これが処世術だ。

そのため、娘も感謝の言葉は忘れない。

だが、まさか家族には言う必要がないなんて。
そんな考えの人がいることに驚いた。

つくづく思う。
娘夫婦には子供がいない。
娘は子供を欲していたが、婿を見ているといなくて正解だったのかもしれない。
子どもがいたら、間違った価値観の子に育ちそうだからね。


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