昔と今の天気予報
まだテレビがなかった頃。
もちろん、私は種にもなっていなかったけど。
その頃って、今のように精度高い天気予報なんてなかった。
予報士が空を見て、雲の流れや風の向きなどで予報していた。
どうしても決められない時は、下駄を投げて裏なら晴れでいいや。
という感じだったようだ。
さて、時は進み私が子供だった頃。
テレビが来た。
こう書くと、めちゃくちゃ古い人間のようだけど、
我が家にテレビが来たのって、幼稚園の頃だった気がする。
白黒で、時折ストライキを起こし、
テレビの頭を叩くとまた映る、というねw
その頃には科学的な予報の仕方だったらしい。
しかし、当たらなかった。
今ほどの精度があるはずもなく、
「今日は雨でしょう」
と言われて、傘を持って行くと一滴も降らずということがよくあった。
そのため、大人たちは「外れてばっかりだな」
とぼやいていた。
何なら気象庁にクレームを入れる人もいた。
テレビ局に文句を言う人もいた。
言われた方は「天気なんかわかるかよ!」
という思いだっただろう。
時は流れ現代。
今やテレビすら必要なくなった。
スマホを手にし「今日の天気を教えて」と喋りかければ
自分が住む地域の天気がずらずらと出てくる。
「雨雲レーダー」と言えば、今雨雲がどこにあり、
それがどのように動き、いつ頃雨になるかが分かる。
雨のみならず、雷すら分かってしまう。
おかげで、出かけるときは雨雲レーダーを見る。
パソコン中に雨が降れば雷レーダーを確認する。
家の近くには何時ごろに来るから、
そこまではパソコンOKだなと判断ができる。
しかもこれがほぼ外れなし。
時代は変わった。
下駄からテレビとなり、そのテレビすら必要なくなり。
非常に便利だ。
だったらこの先はどうなるんだろう?
ここまできたらこの先に大きな変化はないと思うけど。
もしかしたら、一家に一台人型AIロボットがいて、
「天気教えて」と声を掛けると答えてくれるようになるのかも。
しかし、それってスマホに聞くのと何も変わらないな。
ということは、やっぱりここまでなのか?
それにしても、生きているからこそ科学の発展を見ることができ、
時代の流れを肌で感じられるわけだ。
この先、どんな未来があるのか。
空飛ぶ車? 空気清浄機を被って歩く人間やペット?
なんにしても、見てみたいもんだなぁと思う。
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