【戦う糖尿病】悪化のサインは止まらぬ食欲
「最近また水分をたくさん飲んでる」
娘がこう言いだしたのは、数日前だ。
いや、分かっていたさ。
だって、割と甘いもの食べてたし、食べる量も増えてたし。
ドレッシングなんて、なんでそんなに使ってるの?!
というほど。
ベッドの脇にはお菓子が置かれ、少しずつ食べてるからと言いつつ、もう食べちゃったの?! ということもある。
それでも、怒ることはできない。
なにせ娘の場合、血糖値が悪くなってくると食欲が増すらしいから。
食べちゃいけないと分かってるのに、気が付くと食べてるのだとか。
だから「食べるな!」とも「食べちゃダメ!」とも言えない。
ということで、いずれこんな日が来ることも分かっていた。
しかし、悪化してることが分かると焦る娘。
しかも、食欲は異常なまでに倍増の倍増。
夕食を摂って、その後すぐに足りないと言い出し、食べさせるとまた1時間とせずにお腹が空いたと言い出す。
娘の場合、血糖値が悪くなると気持ちも不安定になりやすい。
だから放置するとメンタルに来る。
悪循環だ。
数値的には、まだそこまでじゃないけど、ここで少しだけ気を付けよう。
なんて生ぬるいことを言っていたら、先は見えてる。
ということで、
私「よし、食事を以前の状態に戻そう!」
ということになった。
気が緩んでいた頃の娘は、了解してもこのくらいどうってことないと、勝手に食べていたけど、もう、そうは言っていられないと分かったらしく、私のいうことを聞いてくれる。
だが、ここで問題がある。
お腹を満たすだけならご飯を大盛りにすればいいけど、それで解決できることではない。
なにせ、満たさなければならないのは胃袋ではなく、脳なのだから。
「たくさん食べた」
そう脳に思わせなければならない。
ということで、品数で満足度アップ作戦にした。
そのため、品数は8品。
小さな皿に少量のおかず。
これを毎食作るのは、かなりの苦労だが、これをやり遂げれば1か月、もしくは2か月で血糖値も下がる。
3か月後には、ヘモグロビンの数値も安定するはずだ。
私「よし、娘の食材を買いにいくかー!」
ということで、財布を握って買い出しに行くこととなった。
簡単に作れて、飽きの来ない料理を作るために!
婿「どこ行くの?」
私「スーパー」
婿「人参買ってきて」
娘「私もいくー!」
えっと……余計なものは買わないからね!
娘「うん」ニコニコ
私「本当に買わないからね」
娘「うん」ニコニコ
こうして買い物へと出かけて行ったのだが、あっという間に大金が財布から飛んでいったのはいうまでもなかった(-_-;)
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