病は気からとはいうものの
”病は気から”という言葉がある
確かに、風邪をひいて熱を測った瞬間に倒れるということがある
しかし、気持ちの持ちようだけで何とかなる、とも言い切れない
それが乳がんとの出会いだった
私の娘は心臓病を持って生まれてきた
今思うと、幼いころから発達障害もあったと思う
現在は自閉症スペクトラムと糖尿病を併発
それでも介護する側の私は
何とかなる、という気持ちだった
だが、自分が病気と診断されて考え方が変わった
何とかなる、という気持ちは変わらずとも
そこには、私に何かあったら
娘はどうなる?
犬は? 猫は?
と、心配は尽きない
病は気からだと、気持ちを前に向けても
癌は待ってはくれない
しかし、相手(癌)は乳がんだ
内臓にできたものとはちょっと違って
そこまで恐れることはない
と、自分に言い聞かせる
昔は、乳がんは転移しないと言われていた
事実は、そんなことはなかったが
それでも、知らぬ間に大きくなった癌細胞は
体の中にまでは巣を作っていなかった
おかげで両乳を切除するにとどまった
もちろんこの先に放射線治療や抗がん剤治療が待っているけど
それでも、娘の為に生きることはできる
犬や猫の為に生き続けられる
私にとって健康とは
家族のための命だ
自分の身体がどうなるか
それを恐れたことはないし、どんな治療なのかと恐怖もない
なにせ、自分で手術することなんてできないのだし
全てを医師に任せるしかない
言ってみればまな板の上の鯉状態
この先も続く治療だけど
先生方は最善を尽くしてくれている
だから、不安も心配もない
あるのは、必ず生き抜いてやるという根性と
生きることが出来ないはずはないという希望だけ
後ろを見たらいけないと思うし
前を見れば光がある
どうなるんだろうと悩むより
私は大丈夫と自分に言い聞かせることが大事
だって、私がいなかったら
我が家は壊れてしまう
それが分かるから
ならば病気に打ち勝つためにどうしたらいい?
私の結論はひとつだ
病魔、という敵を知ること
知識を持つこと
知識がないと恐怖が襲ってくるし
知らないからこそ、間違った日常を送ることになる
でも、知識があれば敵に打ち勝つための盾を持てる
医療という槍を手にして戦うこともできる
この先、どんな敵(病気)と出会うかもしれないけど
その都度、敵の弱点を見つけて戦うのみだ!
病に打ち勝つには、気持ちも大事だが知識も大事
あと大事なのは財布の中身だなw
そこで思う
医療保険に入っていて、本当に良かった♪
