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【ASDとADHD】見える成長と爆笑

熱を測ると私の体温は37.4度。そんな私の代わりに買い物に行くという娘。

娘「買い物に行ってくるよ」

私「どこに?」

娘「スーパー」

私「なにしに?」

娘「夕飯に食べるもの。お母さん動けないでしょ。
私も無理だから」

なるほど、今のうちに買ってこようということか。
まあ、そうしてくれれば夕飯の支度に苦しまなくてすむ。
しかし、外は灼熱地獄だ。

体温調整のできない娘には無理な話。
しかも運転できないし。

私「分かった、車出すから」

ということで、車の中で私は待機することにして、娘に頼むことにした。
さて、まともに買い物ができるかな?
そう思いつつ待っていると、大きな箱を抱えて帰ってきた。

見ると、まぁ……まぁ……。
私なら買わないものが入っているが、よくできましたという感じだ。

娘「アイスが食べたかったけど、怒られると思ってやめた」

偉い!
やめることができたのか!
素晴らしい!

私「食べる? 買ってこようか?」

結局甘いw

娘「じゃ、買ってくるよ」

といさんで車から降りて行った。
その間、「Tシャツ欲しいなぁ」とSHEINを見ていたのだが、可愛いパジャマを発見。

あ、娘に買ってあげようかな……

という、本当に甘い考えが発動する。
戻ってきた娘に買ってあげるというと、これもいいねと他のものまでねだりだす。
おいおい、1枚だよ!
ということで、1つだけ買うことにした。

すると今度は

娘「あのさ~、髪の毛切るの……」

話しが止まる。

娘「えーっと、髪の毛」

ここ数日、髪を切りたいと言っていた。
だが、髪の毛を切るということは分かったが、その先に何が出てくるのか分からず、しばしの沈黙。

すると手をパチンと合わせ

娘「おめでとうございます、をしてからにする」

ああ、義妹の結婚式か。
ここで爆笑。

私「あははは、分かる! 言葉が出ないんだよねぇ」

娘「うん、だから、おめでとうございます。ありがとうございます。
美味しいもの食べてさようならってしてから切る」

私「あははははは!」

言葉が出にくくなるのも、ASDではよくあることだ。
なんででないんだよとは思わない。
なにせ、ASDじゃなくても、おばあちゃんの私も出ないんだから、仲良く喚語困難(かんごこんなん)だ。

しかし、言葉が出ないだけではなく、やるべきこともちゃんとできていないのだが、注意しても、面白おかしい返事がやってくる。
真面目に注意したいのに、つい爆笑して話は終わる。

ちゃんとした親なら、きっと一つ一つ注意してあげて、直していくんだろうけど、私はダメダw
もう、楽しくてしょうがない。

熱があってだるくて、すぐにでも家に帰りたいのに、車の中で大爆笑を繰り返していた。

娘「おかあさん、本当に面白いんだから~」

いや、おもしろいのはお前だw


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