【戦う乳がん】転移した癌細胞を叩け!
本日は診察日。
手術痕を見てもらい、溜まった水を抜きました。
これは痛くない。
その後、今後の話を聞くと
どうやら脇の下に悪性の奴がいるという
手術の時に確認したところ、小さいのでとらなくてもいいだろうということだったようだ
ということで、そいつを叩き潰さねばならない
そのためには放射線治療が必要
一週間に5日、それが5週間だとか
先生「大丈夫ですか?」
大丈夫かと聞かれても、やらねばなるまい
タイミングのいいことに、仕事はリタイアしている
在宅ワーカーではあるものの
請負仕事なので、事情を説明して休んでいる
というか、完全に仕事を干されるだろうと覚悟しているw
私「放射線を毎日浴びてると、被爆しないかと言われるんですが?」
あちこちから聞かれた質問を先生に浴びせてみた
もちろん被ばくするほど浴びるはずがない
そうは思っても不安がないわけではない
すると医学の進歩のおかげなのか
それとも、機械の性能が上がったせいなのか
大丈夫ということだった
次に言われたのが、女性ホルモンを無くすためのホルモン薬
これを5~10年に渡り飲み続けるのだとか
経験者の話を聞くと、いろいろと副作用があり
やめる人がたくさんいるのだとか
しかし、やってみないと分からない
だからこれもやることにした
ただし、それをやると骨がもろくなるという
しかも測った見たところ、骨密度の低下があった
私「カルシウムをとれと言われても……」
先生「薬出した方がいいかな」
私「その方が楽ですね♪」
ということで、薬でカルシウムをとることにした
それにしても、どうして女性ホルモンを消そうというのか
すると先生
先生「乳がんは、女性ホルモンがエサなんですよ。
女性ホルモンを食べて成長するから、そこでガンが大きくなるんです」
やばいやばい
だったら、飲むしかないじゃないか
さらに
先生「抗がん剤もやった方がいいんだけど」
私「え?! 抗がん剤って、気持ち悪くなったり禿げたりするやつ」
先生「うん、そう……」
私「それはイヤダ。まだ禿げるのは勘弁」
先生「そうよねぇ……これは相談なんだけど、細胞検査をして転移するタイプの細胞かどうかを調べることもできるの。
転移するような細胞なら、抗がん剤は必須だけど、転移する可能性が低いなら、点滴の抗がん剤はやらない方向で」
つまり、抗がん剤というのは点滴ということ
そしてそいつをやると禿げる……が、調べて癌の奴がいい子なら
抗がん剤はやらなくても済む
だがしかし、また細胞とるのかよ?
そいつは痛すぎるじゃないか
そう思った私は聞いていた
私「細胞とるの痛いですよね?」
先生「細胞は手術の時にとった奴があるから。それで大丈夫」
なんだ、だったら問題ないじゃないか
ホッと胸をなでおろした
先生「ただ、高いのよ。保険でも、限度額まで行っちゃうから」
限度額っていくらなんだろう?
そう言えば、先月も限度額越えてたんだよな
確かに高いけど、払えない額ではない
私「やります! 禿げるよりはいい!」
先生「じゃ、やりましょう。これで転移なしとなったら、飲み薬の抗がん剤にしましょう」
結局、抗がん剤を服用するってことかい?!
先生「飲み薬の方は禿げないから、大丈夫」
笑顔の先生は、そう言ってくれたけど本当だろうなぁ?
といぶかしく思いながら、こりゃぁ、ウイッグが必要かな?
と思ったりしてる
こうして12/10から放射線治療が始まる
その後は、結果次第で抗がん剤
さて、どちらに転がるのか分からないが
敵を倒すためには、できる限りのことをするしかない
癌と闘うのって、こんなに大変だったのか……
と、痛切に思った
※短編小説も書いています
