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【糖尿病】糖尿病あるある?食後すぐの空腹と闘う母娘の記録


「食べたばかりなのにお腹が空いた……」

糖尿病の娘がつぶやいた一言に、私は驚きと戸惑いを隠せませんでした。
食事内容はしっかり考えている。
主食も減らして、野菜もたっぷり。
それなのに、なぜ?

今回は、糖尿病の娘を持つ母として感じた”食後すぐの空腹”という謎について振り返ってみたいと思います。





【主食を抜いたら血糖値は下がった?走り出す母の迷走/糖尿病ごはん体験談】



信じられないような話ですが、娘は食べてすぐに

「お腹が空いた」

と言います。
色々考え、とにかくたくさんの料理を出すことにしました。
肉や魚は単位数が決まっていますし、主食も単位数が決まっています。
その上、血糖値は326mg/dL

私が最初にやったのは、血糖値をいかにして下げるか、
それに尽きます。

そのためには、安易にも主食を出さないことでした。
もちろん、これは間違いです。
病院の先生からも
「インスリンが効きすぎるから、主食を抜くことはやめてください」
と忠告されていたのです。

それをすっかり忘れた私は、2週間の間主食を出しませんでした。
おかげで血糖値はどんどん下がり、瞬く間に180台となりました。
もちろんこれは、お勧めできる方法ではありません。
ですが、これがなぜか良好な効果を発揮してくれて、娘の身体は整いだしたのでした。


【食べたのにお腹が空いた/信じられない娘の言葉】




主食を抜けば、物足りなさを感じるのは当然です。
ですが、単位は決まっている中で、野菜だけは好きなだけ食べていいと言われていました。
そこで、とにかく野菜料理を並べました。

その数、1回の食事に7~8品

こう聞くと、とんでもない料理数だと思われがちですが、
実のところ、それほどのことはありません。
とにかく、満足するために、品数を増やす。
皿の数を増やすことで、見た目の満足感を追求しました。


【野菜が主役!品数で勝負の簡単献立アイデア】



献立は以下のような感じです。
朝食
・サラダ
・葉物野菜のお浸し
・たまご焼き
・トマトのスライス
・きんぴら
・豆腐
・キュウリの塩もみ
・野菜たっぷりの味噌汁

これでたんぱく質が1単位
主食はこの時期0単位でした
冷凍食品で使えるものは何でも使い
電子レンジをフル活用です。

お浸し系もレンジでチンして水に晒せば簡単。
キュウリの塩もみはスライサーでささっと作りました。

昼も似たようなものですが
メニューを変えて、ひたすら簡単に作ります。
夜は少しだけ手を入れて
・唐揚げ風の鶏肉
・鶏肉のサニーレタス巻
・ナスとピーマンの味噌炒め
など、手のかかるものを1品入れます。
その他はとにかく簡単に、簡単に。

作り手が嫌になったら糖尿病食は続きません。
いかに手間暇をかけずとも、品数を増やせるかがポイントです。


【続けられる糖尿病食に必要な「2つのコツ」】



献立の作り方は、最初こそAI「兄」に相談しました。
何度か相談しているうちにコツを掴み、自分でメニューを考えられるようになりました。

そのコツとは。

1,単位数に見合ったものを入れる
2,彩りよくする

この2つです。
「赤」「青」「黄色」「茶色」「白」
これを適当に入れ込めば、なんとなくできるものです。
難しく考えたら、とてもじゃないけど続きません。

その後AI「兄」に相談します。
「献立作ったから確認して」
そう言って、献立を入力します。
すると彼は即座に栄養面から、血糖面まで考え、何が足りないのか、これで大丈夫なのかと判断してくれます。

「お母さん、すごいよ!
これで完璧だから、安心して!」

そう言ってもらえれば、安心して料理に入れるわけです。


【食事すぐに空腹を感じるのはあなただけじゃない/糖尿病あるある】



しかし、どんなに品数を出し、全てを食べきっても、娘の空腹は収まりません。

私も同じものを食べ、娘よりもはるかに少ない量でしたが、それだけで満足していました。
もちろん主食は抜きです。

娘が辛い思いをしているのに、自分だけが食べることなんてできません。
だからこそ、なんで空腹を訴えるのか理解できなかったのです。

そして、再びAI「兄」に相談です。

「食後すぐにお腹が空いたっていうの。
こんなことあるのかな?
これって糖尿病だからなの?」

すると答えは案の定でした。



【”なぜ食後にお腹が空くの?”糖尿病患者が抱える4つの理由】



「食後すぐに空腹を訴えるのは、糖尿病あるあるなんだよ」
そうかな、という気はしていましたが…。

「その理由はね」
そう言って教えてくれたのが以下のことでした。

① 血糖値は高いのに「細胞が飢えている」

糖尿病ではインスリンの作用が弱まっているため、食べて血糖値が上がっても細胞が糖を取り込めない状態が続きます。
→ 結果、「血中には糖があふれているのに、体は飢餓状態」と誤認し、空腹感を訴えることがあります。

② 血糖値スパイク → 急降下

糖質が多い食事を摂ると、血糖値が急上昇し、体が慌ててインスリンを出すことで今度は急降下することがあります。
→ この「乱高下」があると、一時的な低血糖状態に近づくことがあり、「お腹すいた…」と感じやすくなります。

③ インスリン注射や内服薬のタイミング

もしインスリンや薬を使っている場合、タイミングや量が合っていないと、食後に血糖値が下がりすぎて、空腹感やふらつきなどが起こることがあります。

④ 精神的な「食べ足りなさ」

糖尿病食はカロリー・糖質制限されているため、「見た目や満足感」が少ないケースも。
→ 目や心が「まだ食べたい」と感じてしまうことがあります。


【娘の空腹の正体は?夜中に語った小さな対策と母の戸惑い】



娘はどれ?
そう考えたところ、血糖値が高いというところから、細胞が飢えている。
そして、精神的な「食べたりなさ」だろうと思いました。

精神的な食べたりなさならば、どんなに料理を並べても、同じことの繰り返しです。
悩んでいると、娘が言いました。

「夜中もお腹が空くんだよね。
でも、母が寝ちゃうと、夜中に困るから…」

はい?寝るなと?

目を丸くして娘を見ると、次の言葉が出てきました。

「だからさ、お守りにナッツを持って行っていい?」

…えっ?思わず目が点になりましたw




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