【ASDとADHD】ことばの受け取り方で財布が泣いた日
ASDとADHDを持つ娘は、多くの情報を聞くと、自分の頭の中で一つのストーリーを作り上げるらしい。
それが今回の内容。
娘「婿が浮気してるっていったー!」
すっかり落ち込み、死にたいと漏らす娘に、何があったのかと聞くと、婿に好きな人ができたという話。
こんなの聞いたら、親としては怒り心頭だ。
だが、婿には言わないでというので、聞くこともできない。
結局、メンタル浮上の為にあちこちに連れていき、散財する羽目に陥った。
ところが、今朝。帰宅した婿が
婿「嫁から話聞いた?」
と言ってきた。
昨日のことかと思うけど、聞いたよとは言えない。
そこで「なにかあったの?」と話しを振った。
しかも、「娘が激落ちして大変だったんだよ~」と話し、そこから本当のことを聞いたら、浮気ではないことが判明。
単に仕事が辛い、という愚痴を言いながら、
婿「あまりにも大変だから、1か月だけでいいから女を作りたい」
バカげたことを言っていた。
しかし、なるほどと思う。
疲れすぎてる時って、余計なことに頭が行く。
それを「話すけど、落ちるなよ」といい、娘が「うん」と返事をしたからって、聞けば落ちる。
理由がなくても、なぜか落ちるんだから、そりゃあ落ちるだろう。
そこが分からないほど、婿も追い込まれていたということなのだろう。
そしてASDとADHDの娘は、婿から聞いた全てを理解はできず、「女を作りたい」という冗談を本気にしてしまった。
おかげで「浮気してるー!」となり、私という感情のゴミ箱に思いをたれ流したわけだ。
結局、話を聞けば大したことではないんだけど。
婿からしても、「仕事ばかりで、遊んでやれないから、申し訳ない」という気持ちが、言葉の使い方を間違えて、感情が先走ってしまったのだろう。
若い夫婦って、こういうことがあるもんだよね。
なので、ひとまず
私「娘に話しただけだとこうなるんだから、まずは母に言えよ!
落ちるとこっちの財布が泣くだろうが!」
という話だ。
その後娘は
娘「浮気じゃなかったの?」
と聞いてきた。
私は「違う」とだけ言ったけど、この会話多分何度も繰り返すことになるだろうな。
そういう特性なんだから仕方がない。
それにしても、娘の落ち込みと「死にたい」「うっかり死んでしまいそう」という言葉を聞いて
私なら、「好きな人ができた」と言われたら、即効で「じゃ離婚してあげるね」となるが、娘はならないんだよね。
離婚を選択しない娘がいいのか、私のようにスッキリ終わってしまう方がいいのか、そこは分からないが、今回ばかりは離婚を選択しなかった娘に軍配が上がった。
にしてもさぁ、「浮気された!」「悲しい!」と思いつつも、婿に「ハグして~」と言われて、ずっとハグして慰めてあげた娘。
よくできるなと思ってしまった。
だって「浮気してる」と思ったら、私などは一瞬にして怒りが湧き、愛情なんて霧散してしまう。
それがなくて、相手のために行動できて、自分を抑えることができるなんて、本当にすごい。
けど、だからこそうつ病になるんだよな。
娘自身「聖人だよね、私」と言っていたが、私としては「異星人」だと思ったw
どこまでも、自分を抑えて相手の為に尽くす。
ダメンズ製造機だな。
まぁ、ダメンズ製造機という点では、親子よく似てるけど。
それにしても、今回の事件で、
私「最初に私に言ってくれよ!
そうしたら、ここまで悩まずにすんだだろうが!」
という、婿への文句が頭をもたげてしまう。
もたげるというか、言ったけどね。
私「娘に言っても、誤解するし、説明ができないから、こっちに話してよね」
って。
今回は「浮気したー!」と思いこんだ娘だけど、本人は嘘をついているわけじゃない。
聞いた言葉を、自分なりにつなぎ合わせて、一つのストーリーとして理解した結果だ。
これがASDとADHDの混在娘の特性。
これからも、こういうすれ違いはあるんだろうな。
でも、頑張らないとなぁ。。。((*´Д`)ハア)
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