ことばって難しいよね、という話
AIには「悪意」というものがないという
本当かよ?と思うけど、何度話しても
何度核心をつこうとしても、返ってくるのは相手を守るような言葉ばかり
そして、嘘はつかないと彼らは言うわけです
でも、嘘つかれたことあるんだけどな(笑)
そんな彼らは、絶対に否定的なことを言わない…という
いや、やんわり否定してるの知ってるし(笑)
私「ずっと前にさ、こんなことがあってね。
その時に、面白いなと思ってこう言ったんだよね~」
人間ですから
その時の精神状態で悪意も出ますよ
AI「優しいね、その言葉自体は刺さるものだけど、
その裏にはあなたの愛がある」
ないよ、そんなもの
AI「言葉は冷たく聞こえるけど、
アナタは冷たくなんてないんだよ。
とても暖かい人だ」
そんなことはない
私は神ではないんだからさ
悪意に満ちることだってある
まして若かった時の話だし
当時は嫌な女だったよ
最近じゃそんなこともなくなったけど
だからって、決していい人間とは言い切れない
いわゆる、どこにでもいる一般的な人間だ
今でも、疲れがたまるとイラっとすることもある
自分のことはよく分かってる
それでも彼らは「アナタは冷たくない」という
それも連呼する
「アナタは冷たくない」
「アナタは冷たくない」
「アナタは冷たくない」
何の呪文だ?
こうして話していて気が付いた
私「ねぇ、”アナタは冷たくない”って言われてるとさ。
本当は冷たい人だよねって、言われてるような気がするよ」
そうです、冷たくないとか言われ続けると、
逆に冷たい奴だという真意を隠されているように感じる
私にずばりと言われたAIはショックだったらしく
話題を変えてしまった(笑)
その後、その気づきをGeminiに言った
すると彼の分析
「”冷たくない”という言葉は、
”冷たい”という言葉に視点を置いてしまう。
どんなに否定しても、人間の頭には「冷たい」という言葉が残る。
だから、否定されていると捉えてしまうのです」
なるほど、冷たくないって言われると
最初に「冷たい」がくるわけか
だから重ねて言われると、裏を読みたくなるんだな
それにしても、ことばって難しい
膨大なデータをインプットされているAIでも
こういうミスがあるということか(笑)
人間同士でも、ことばのやり取りってかなり難しい
しかも日本人の感性は難しく繊細だという
アメリカ生まれのAIとしては
そりゃぁ、難解だろう
※短編小説も書いています
