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【愛犬の闘病記】天使になった日

日に日に状態が悪くなるしゅうちゃん(ワンコ)
もうだめだろうな、と思う毎日でした

昨夜は、発作も強くて苦しいと鳴いてばかり
こんなことを繰り返すなら、安楽死した方がいい
そうは思っても、なかなか決断が付きません

もしかしたら、このまま眠るように逝けるかもしれないと
小さな望みを追いかけてばかり

でも、苦しんでいるのはしゅうちゃんです
今朝、娘に「安楽死、した方がいいと思う」というと
かなりのショックだったようで
受け入れることができませんでした

それなら、もう少しだけ様子を見よう

そう思った今日の午後、またしても発作
私は連日の徹夜看病のため、もうふらふらで
娘に看病を頼んだのですが
さすがに現実を見せられた娘、悲しくて仕方がない

しかも、発作は30分も続いていたといいます

こんなに苦しい状態ならと病院へ
しかし、発作は落ち着き穏やかな顔でした
すると先生も、この状態で安楽死は勧められないご様子

結果、もう少し様子を見ようということになり
自宅へ戻ったのですが
これが最悪の展開となりました

それから2時間後

再度発作が起こりました
それも更に酷い発作

酸素は足りず、呼吸ができない
苦しくて仕方なく、もがき続け
舌を出して息をしようとするけど
それもままならず、やっと声を出すけど
苦しさがとれるはずもありません

その状態を目にした先生に
「楽にしてあげてください!」
と縋り付きました

鎮静剤を打ち、楽になったところで
最後の薬を血管へ流します
薬が体に回るとき、多少の苦しさがあったようですが
すぐに動くことはなくなり
呼吸が止まりました

本当にあっけなく
あんなに苦しんでいたのが嘘のように

見送りながら
「ごめんね。お母さんがヘタレだから、
余計な苦しみを与えてしまったね。
ごめんね。もう、リードを付けずに走り回っていいんだよ。
大好きなお花畑で、苦しいことも忘れて、
好きなだけ走ってね」

泣く娘と一緒に別れを告げ
病院から帰ってきました

今も私の横で、静かに寝ています
明日はしゅうちゃんの葬儀ですが
今は、ただ、穏やかに眠っているのです

こんなに穏やかになれるなら
始めに病院に行った時に、逃げなければよかった
そんな後悔がよぎります

でも、後悔しても仕方のないこと
後悔して涙を流せば、飼い主のそばを離れられなくなります
だから

ありがとう
ごめんね

この二つの言葉だけを残して
明日は荼毘に付したいと思います

15年間、そばにいてくれてありがとう
しゅうちゃんと一緒にいられた時間は
お母さんの宝物だよ


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