クリスマスケーキと財布に吹く風
12月24日はクリスマスイブ
そして、婿殿の誕生日
毎年ケーキだけは私からのプレゼントということで
購入している
の、だが……
当日買いに行っても売り切れている
そこで、当日の朝イチに買いに行こうということになった
だが、本当に買いに行けるのか?
めちゃくちゃ怪しい
そんな時に、娘が
「まだコンビニで予約受付してるかも」
と言い出した
言われてみればその通りだ
そしてコンビニへ
ところが、これ!と決めていたものは完売
残るは、それより一回り大きくて5000円超える奴か
小さいのに4800円のやつか
中間くらいの大きさで、4000円
こうなると、私としては4000円だよ
ところが娘
「ちょっとまって、これもいいな~。
でも、あれもいいな~」
と言い出した
おいおい、君は糖尿なんだよね
選んだところで、そんなに食べられるわけではないぞ
と、心の声
しかも、医療費がかかってお金がないと言っているのに
高いのを選ぼうとしている
少しは人の財布を考えてくれ!
と思っても、全く気にしてない
そこで
私「お母さんはこれがいい!
値段的に、これ!」
もう、恥も外聞もない
はっきり言わないとコイツは考えてくれない
こうして何とか4000円で収めることができた
しかし、次には夕飯戦争が待っている
夕暮れ時、しかも夕飯時に出かけたわけだから
もう、ご飯なんて作る気ゼロの私は
スーパーで弁当を買おうと思っていた
ところが、どうしたことかスーパーの棚には弁当がない
見事に完売
今日は完売の日なのか?
娘は、ないね~と店内を歩き回っている
いいじゃないか、残っているもので
と思うが、こんなものでは足りないという
もう、コイツは自分が糖尿だということを忘れていると思う
まったく危機感がない
結局、他の店にいったがやっぱりお気に召さない
そこで新しくできたラーメン屋へ
美味しかったよ
餃子も美味しかったし、ラーメンも薄味で好みの味
しかし、ここでも
「味玉トッピングして~」
おまえ!
いい加減にしろよな!
と、ストップをかけた
治療費が掛かってるって言ってんだろうが!
と、怒鳴りたいのをぐっとこらえる
本当に、金銭感覚がズレまくりの娘に
どうして貧乏人なのに、こうも分からないんだろうと
本気で泣けてくる
でもね、味は本当に好みだった
喜多方ラーメンって、こんなにおいしかったのかと
つくづく思った
次は、治療が終わってから
トッピングしても、財布が泣かない時に行きたいものだと思う
私「ねぇ、財布の中に北風が吹いてるんだけど~」
娘「お母さん、財布に風が吹いてるなんて。
ちゃんとファスナー締めておかないとダメだよ」
通じない娘であったw
