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【ASDとADHD】不安解消の優しさ

雨上がりの空に浮かぶ雲。
青空なのに、雲はグレー。
それが空を支配している。

私「重そうだなぁ、雲」

グレーの雲は、その色から重そうに見えた。
ところが娘

娘「軽いよ」

いや、知ってるw

私「重そうだってことよ」

娘「違う、軽いの。あれはね、水蒸気が固まってるだけ。
だから軽いんだよ。じゃないと浮かんでいられないでしょ」

幼子のような娘の口から飛び出した水蒸気という言葉。
おや? 今日はちょっとだけお姉さんモードかな?

私「それは知ってるよw
それに、その答えが欲しかったわけじゃないんだなぁ」

娘「あれ? そうなの?
不安かと思って」

なるほど、娘は分からないことがあると不安になる。
だから私も不安になっているのだろうと思ったらしい。
しかし、それで不安になることはないw

私「自分が不安になるから、お母さんも不安になると思ったの?」

娘「うん、だから不安を取ってあげようと思った」

優しいけど、ズレてるww

私「お母さんは、不安には……ならないな~。
不安になるのは、私の財布からお金が消えていくことだね」

娘「大丈夫だよ」

なにがだよ。今だって、芋けんぴと芋チップにハマってスーパーに連れていかれたところじゃないか。
しかも、それだけでは終わらず、マックへと突っ走っているだろうが!

娘「だって、たくさんじゃないから」

私「それでも減ることに違いはない」

娘「だってね、たくさん減ると悲しいけど、少しだから」

私「……なるほどね」

確かに、大金が出て行くわけではない。
金額にしたら、大したことはない。

でもな!

それを繰り返してたら、山も削れて行くんだよー。

だが、やっぱり可愛いんだよな~。
ちょっとだけ、お姉さんの娘もさ。


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