落書き 印象に残ったひと言9(道を楽しむ🟰・・・)
「学問でも修養でも、これを楽しむという段階に入らなければ、本当ではない。道楽という語がありますが、道が楽しいようにならなければいけない。(人生と陽明学,安岡正篤(著))p.102)」
→道楽とは、学問や修養などの道を楽しむという段階に入っていること(道と渾然と一致する)を指すのが本来の意味で、それが今では逆に、そうしたものを全てほっぽらかして遊び呆けていることを指しているのが不思議というか面白い。
また、この文章は続きがあって、
「(中略)その道楽の極致が極道。人間、何事も道楽から極道にならなければ、本物とは言えないのであります。こういう立派な言葉を、とんでもないことに応用した日本人の洒落の能力には、今更ながらつくづくと感服せざるを得ないのであります。」
となっています。これも興味深い話だなと。
自分も本来の意味の方での「道楽」でありたいなと思っています。
