【消防用設備点検】家の中をジロジロと観察される気持ちの悪さ
私のマンションは、年2回、消防用設備点検が行われます。
長い棒の先に付いたカップを火災報知機にかぶせ、カップ内に熱や煙を発生させて火災報知器を作動させる点検作業です。
我が家の火災報知器は、各部屋から押し入れまで満遍なく設置されているので、家の中すべてお見せすることになります。
できれば受けたくない点検ですが、マンションの義務でもあり自分の身を守る為でもあるので、毎回欠かさずに受けています。
作業員の方は、他人のプライベート空間であることを十分に意識した振る舞いをしてくれていたので問題なかったのですが、5~6年前くらいからでしょうか、タイミーのバイトのような若い作業員が来るようになり、毎回、室内をじろじろと見回すので、点検を受けるのが嫌になりました。
火災報知器が作動するまで、長い時は数十秒かかります。以前の作業員は火災報知器だけをじっと見ていましたが、最近の作業員は、首を左右に振り、視線をあちこちに飛ばし、見える範囲のものを舐めるように見るんです。暇つぶしなのでしょうが気持ち悪いです。
ひどい人は、後ろを振り返ってまで部屋の中を眺めていました。私が見ているのにお構いなしです。犯罪の下見のためにアルバイトとして潜り込んでいるんじゃないかと勘繰ってしまいたくなります。
最初は、作業員にも当たりはずれがある、今回は不運だった、と思って気にしていなかったのですが、同じようなことが数年続いて耐えられなくなりました。
きょろきょろしないでほしいと直接伝えたこともありますが、伝えるのは勇気と気力が必要です。効果はありますが、自分が消耗するので良い方法とは言えません。逆恨みされても困りますしね。
作業員への気遣いをやめて対策を講じました
見られて困るものは特にないのですが、観察されているという感覚に耐えられなくなったので、対策を講じることにしました。
明かりはつけない。
あらゆるものに布をかぶせる。
以前は、作業しやすいように家中を明るくしていましたし、物を隠すのも、失礼にならないよう配慮していました。
しかし、自分の心の平穏のためにも、じろじろ見るなという意思表示のためにも、失礼なくらいでちょうどいいのではないかと思ったんです。実際、この対策をするようになってからは、気持ち的に楽になりました。
目隠しをしていることがダイレクトに伝わるように、あらゆるところに布をかぶせました。丁寧にやる必要はないので簡単です。大きな布を用意するのは大変ですが、捨てずに取っておいたシーツが役に立ちました。
最近の状況
前回と今回の点検は、問題ありませんでした。
相変わらず、単発バイトかなというような雰囲気の方が来ましたが、忠実に作業をこなす姿勢は好ましいものでした。
アルバイトへの指導方法が変わったのであればいいのですが、またいつ変な作業員に当たるかも分からないので、今後もしっかりと対策をして点検の日を迎えようと思います。
