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【サマソニ2026予習】ena moriとは何者? 音源よりライブが気になる、日本×フィリピンの“予測不能なポップ”を深掘り

最近、フェスの予習をしながらいろいろなアーティストを聴いていて、自分の音楽の好みについてひとつ気づいたことがあります。

私は「きれいに完成された音楽」以上に、ライブで何が起きるか分からないアーティストに惹かれるのかもしれない。

MVを観ただけではそれほど響かなかった。

ところがライブ映像を観たら、急に気になり始める。

歌手が感情をむき出しにして歌っていたり、観客が一緒に歌っていたり、ステージと客席の間に何とも説明できない空気が生まれていたり。

Oasisの「Wonderwall」だって、音源で聴くのと、何万人もの観客が一緒に歌っているライブ映像を見るのとでは、私にはまるで違って聞こえます。

そんなことを考えながらSUMMER SONIC 2026の出演者を予習していて、気になってきたのが今回の主人公。

ena mori(エナ・モリ)です。

最初は「ちょっと変わったポップをやる人なのかな?」くらいの印象でした。

ところがライブまで追いかけてみると、どうもそれだけではない。

静かに観客を引き込む瞬間がある一方で、

「Make some noise!」

「Everybody put your hands up!」

と観客を煽る。

本人自身も、ライブを通じて観客とつながることについて語っています。

これは実際に観てみたい。

ということで今回は、SUMMER SONIC 2026予習編。

日本とフィリピンをルーツに持つena moriとは何者なのか。

そして、音源だけでは分からないena moriのライブには何があるのか?

一緒に深掘りしてみます。



■1.ena moriとは何者なのか?

ena moriは、日本とフィリピンにルーツを持つシンガーソングライター。

本名はEna Patricia Mori Villa

日本で生まれ育ち、15歳でフィリピン・マニラへ移りました。

音楽との出会いはかなり早く、6歳からクラシックピアノを学び始めます。

その一方で、父親の影響などから洋楽にも触れ、やがてクラシックの素養とポップ、電子音楽などが混ざり合った独特な世界へ。

2018年にソロ活動をスタート。

2020年にはセルフタイトルEP『ena mori』、2022年にはデビューアルバム

『DON'T BLAME THE WILD ONE!』

を発表します。

その後はフィリピン国内だけにとどまらず、SXSWや香港のClockenflapなど海外へ活動を拡大。

2025年にはAURORAのマニラ公演のサポートアクトも経験しました。

そして2026年。

最新EP『Ore』を発表し、日本ではSUMMER SONIC 2026への出演が決定。

まさに今、アジアからさらに外へと活動範囲を広げているアーティストです。


■2.「ジャンルは何?」と聞かれると、ちょっと困る

ena moriを初めて聴いたとき、

「これは何というジャンルなんだろう?」

と思う人もいるかもしれません。

ドリームポップ。

アートポップ。

エレクトロニック。

そこにクラシックピアノの素養もある。

80〜90年代的なポップの感覚もあれば、突然ちょっと耳に引っかかるような音も出てくる。

本人による音楽の表現がまた面白い。

なんと、

「Eclectic grandma on steroids synthy-a yodeling chant」

といった、かなりユーモラスな表現をしています。

日本語に無理やりすると、

「ステロイドを打った折衷的なおばあちゃんの、シンセ入りヨーデル・チャント」

……余計に分からない(笑)。

でも、これくらい分類不能なのがena moriなのかもしれません。

影響を受けたアーティストとしてBjörkの名前も挙げられており、普通のポップスの枠から少し外へ飛び出してみたい人には、かなり面白い存在です。


■3.まず1曲聴くなら「VIVID」

初めてena moriを聴くなら、まずは

「VIVID」

から入るのがおすすめです。

タイトル通り、カラフル。

ポップなのに少し変。

キャッチーなのに、どこか一筋縄ではいかない。

ena moriの入口として分かりやすい一曲だと思います。

ここで「面白いかも」と思ったら、次は

「Oh, Bleeding Hearts?」
「SOS」

などへ進んでみてください。

そして2026年現在のena moriまで追いかけるなら、後ほど紹介する

「19 Underground」
が重要になってきます。



■4.日本で聴いたことがあるかも? Tomgggとの「なんてね」

ena moriを知らなくても、

「この声、どこかで聴いたことがあるかも?」

という人もいるかもしれません。

2024年にTomgggとのコラボレーションで発表した

「なんてね」

は、ポカリスエット2024「潜在能力は君の中。」のCMソングに採用されています。


ena moriとTomgggの組み合わせでは、2026年にも

「MONO TARINAI !」

が登場。

こちらは2026年7月にJ-WAVEのチャートにも登場しています。

アヴァンギャルドなena moriから入るより、こちらの方が親しみやすいという人もいると思います。



■5.2025年『rOe』→2026年『Ore』で何が変わった?

ここからが、今回のサマソニ予習でかなり重要です。

ena moriは2025年にEP

『rOe』

を発表。

そして2026年2月27日、その対になる作品

『Ore』

を発表しました。

資料で語られている両作品の違いが面白い。

『rOe』では、

restraint and emotional fragility

つまり、

「抑制」と「感情的な脆弱さ」

が大きなテーマでした。

ところが『Ore』になると、

Sharper in tone and stronger in stance

より鋭く。

より強いスタンスへ。

さらに、

abrasive pop anthems

と表現されるような、摩擦や凹凸を感じさせるポップへ変化していきます。

きれいに磨き上げるだけではなく、

ザラッとしたものを残す。

耳に引っかかるものを残す。

不安定なものまで音にしてしまう。

これが、2026年のena moriを理解する重要なポイントです。


■6.現在のena moriを聴くなら「19 Underground」

そこで聴いておきたいのが、

「19 Underground」

『Ore』の重要曲であり、2026年3月のBillboard Philippines Women In Music 2026で実際にライブ演奏されたことも確認できました。

そして面白いのが、そのライブです。

私は当初、

「ena moriはライブになると、とにかく激しくなるタイプなのかな?」

と思っていました。

ところが調べてみると、そんな単純な話ではありませんでした。



■7.「静かな磁力」と「Make some noise!」が同居するライブ

Billboard Philippinesは、Women In Music 2026でのena moriについて、

“quiet magnetism”

つまり**「静かな磁力」**を持つステージだったと評価しています。

控えめでありながら意図的。

エアリーなボーカルとミニマルな伴奏によって、観客に注目を強制するのではなく、自分の世界へ引き込んでいく。

ところが。

実際のライブ映像の記録を追うと、ena moriはステージ上から観客に、

「Make some noise!」

「Everybody put your hands up!」

「Are you ready to party everybody?」

と呼びかけています。

これ、面白くないですか?

静かに引き込むだけじゃない。

かといって、最初から最後まで観客を煽り続けるタイプでもなさそう。

静と動の両方がある。

私はこのあたりから、ena moriのライブがかなり気になり始めました。




■8.ena mori本人が語る「ライブを好きになった理由」

さらに興味深かったのが、本人の言葉です。

RedditのAMAでライブについて聞かれたena moriは、最初はシャイだったと振り返っています。

ステージ上で自分がどう見えているのかを気にしていた。

ところが、

観客と普段とは違う深いレベルでつながれることに気づいてから、ライブを愛するようになった。

現在は、かつて抱えていた不安もなくなったという趣旨の話をしています。

これは今回ena moriを調べていて、かなり印象に残った話でした。

ライブとは、音源を正確に再現する場所ではない。

少なくともena mori本人にとっては、

観客とつながる場所でもある。

だからライブ映像を観ると、音源とは違う印象を受けるのかもしれません。


■9.実際にライブを観た人はどう感じた?

ここからは公式情報ではありません。

実際にライブを観た観客による個人的な感想として読んでください。

2026年、ena moriはフランスのシンガーPOMMEの中南米ツアーをサポート。

ブラジルでライブを観たというファンは、本人のReddit AMAで、

ステージの上で本当に楽しそうにパフォーマンスしている姿が好きだった

という趣旨のコメントを寄せています。

別の観客は、フィリピンでOh! Flamingoの10周年ライブに出演したena moriを、TimやJoshらと一緒に観たときのことを、

“crazy good”

と表現。

「信じられない」というほどの衝撃を受けたと書き込んでいます。

もちろん、これはファン個人の感想です。

「だからena moriのライブは絶対にすごい」と客観的事実のように言うことはできません。

でも、

実際にライブを観た人が、音楽だけでなく「ステージ上の本人の楽しそうな姿」まで印象に残っている。

これは興味深いところです。


■10.日本でもすでにライブをしている――SYNCHRONICITY'26

ena moriはサマソニが2026年初の日本ライブというわけではありません。

4月10日には東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催された

SYNCHRONICITY'26 Pre-Party - Crossing Borders with CUEW -

に出演。

翌4月11日には

SYNCHRONICITY'26

にも出演しています。

つまり東京で2日続けてステージに立っていました。

残念ながら今回集めた資料では、この2公演の具体的なセットリストや詳細な観客の感想までは確認できませんでした。

むしろ、

分からないものは分からない。

その状態でサマソニを迎えるのも面白いと思っています。


■11.SUMMER SONIC 2026出演情報

そして、いよいよサマソニです。

SUMMER SONIC 2026 東京

開催日:2026年8月14日(金)

ena moriは、

Spotify Stage「.ORG Live」

に出演予定です。

次世代の才能と出会う場でena moriを観られる。

今回の深掘り企画には、かなりぴったりなステージだと思います。


■12.サマソニ前に予習しておきたい5曲

ena moriを知るための予習曲として5曲選びます。

① VIVID【代表曲】

まずは入口。

ena moriのカラフルで少し奇妙なポップ感覚を知るならここから。

② Oh, Bleeding Hearts?【代表曲】

ena moriの感情表現や独特な世界観をもう少し深く味わいたい人へ。

③ 19 Underground【最新重要曲/予習必須】

2026年のena moriを知るなら重要。

Women In Music 2026で実際にライブ演奏されたことも確認できています。

④ なんてね / Tomggg & ena mori【日本タイアップ曲】

ポカリスエット2024年CMソング。

日本からena moriへ入る入口として面白い一曲です。

⑤ MONO TARINAI ! / Tomggg & ena mori【最新コラボ】

2026年7月にJ-WAVEチャートにも登場。

サマソニ直前というタイミングを考えると、今チェックしておきたい曲です。


■13.ちょっと意外なena mori――猫になるなら?

最後に少し脱線。

ena moriは猫好き。

RedditのAMAで、

「自分が猫になるなら、どんな猫になりたい?」

という質問をされています。

本人はかなり真剣に考えた末、

「半分しか尻尾のないストリートの野良猫」

という趣旨の回答をしています。

なんでしょう。

妙にena moriらしい(笑)。

きれいに整った高級猫ではない。

ちょっと不完全。

ちょっと変。

でも自由。

『Ore』で語られる「摩擦」や「凹凸」を知った後だと、この回答まで音楽とつながって見えてしまいます。

もちろん、これは私の勝手な連想です。


■14.まとめ――「まだ分からない」から、サマソニで観たい

ena moriを深掘りする前は、

日本とフィリピンにルーツを持つ、ちょっと変わったポップアーティスト。

そんなイメージでした。

でも調べていくと、

クラシックピアノから始まり、

小さな部屋で電子音楽を作り、

海外へ飛び出し、

『rOe』で脆弱さと抑制を描き、

『Ore』では、より鋭く、ザラついた方向へ。

そしてライブでは、

静かな磁力で観客を引き込んだかと思えば、

「Make some noise!」

と客席へ呼びかける。

本人自身も、観客とつながれることに気づいてライブを愛するようになったと語っています。

それでも、

サマソニでどんなライブになるのかは、まだ分かりません。

今回、詳細な2026年セットリストまでは確認できませんでした。

SYNCHRONICITY'26で何を演奏したのかも、今回の資料からは断定できません。

でも、それでいいのかもしれません。

フェスへ行く前に全部分かってしまったら、面白くない。

「何が起きるんだろう?」

と思いながらステージへ向かう。

そして、予想していなかったアーティストに突然心を持っていかれる。

それもフェスの楽しさです。

今回の深掘りを終えて、私はかなりena moriが観たくなりました。

2026年8月14日。

SUMMER SONICのSpotify Stageで、

音源のena moriではなく、

その日のena mori

を観てみたいと思います。


■おまけ:ena mori理解度チェッククイズ!

第1問

ena moriが幼少期から学んでいた楽器は?

A. ギター
B. ドラム
C. ピアノ
D. バイオリン

正解:C. ピアノ

6歳からクラシックピアノを学びました。


第2問

ena moriが15歳で移り住んだ都市は?

A. ソウル
B. マニラ
C. バンコク
D. 香港

正解:B. マニラ

日本で生まれ育ち、15歳でフィリピン・マニラへ移りました。


第3問

ena moriがソロ活動を開始したのは?

A. 2015年
B. 2018年
C. 2020年
D. 2022年

正解:B. 2018年


第4問

2022年に発表したデビューアルバムのタイトルは?

A. Ore
B. rOe
C. DON'T BLAME THE WILD ONE!
D. VIVID

正解:C. DON'T BLAME THE WILD ONE!


第5問

2024年のポカリスエットCMソングとなったTomgggとの曲は?

A. VIVID
B. なんてね
C. SOS
D. Funny

正解:B. なんてね


第6問

2026年にリリースされたEPは?

A. Ore
B. rOe
C. ena mori
D. MONO TARINAI!

正解:A. Ore


第7問

2026年のWomen In Musicで実際にライブ演奏されたことが確認できる曲は?

A. VIVID
B. SOS
C. 19 Underground
D. なんてね

正解:C. 19 Underground


第8問

ena moriがステージ上のインスピレーションとして名前を挙げている人物は?

A. Karen O
B. Taylor Swift
C. Adele
D. Hayley Williams

正解:A. Karen O

Yeah Yeah Yeahsのフロントウーマンです。


第9問

ena moriがライブを好きになった大きな理由として語っているのは?

A. 大きな会場で演奏できるから
B. 観客と深いレベルでつながれると気づいたから
C. 海外旅行ができるから
D. 衣装を自由に選べるから

正解:B. 観客と深いレベルでつながれると気づいたから


第10問

ena moriがSUMMER SONIC 2026東京で出演予定なのは?

A. MARINE STAGE
B. MOUNTAIN STAGE
C. SONIC STAGE
D. Spotify Stage「.ORG Live」

正解:D. Spotify Stage「.ORG Live」

ライブでどんなena moriが現れるのか。

答え合わせの続きは、サマソニの会場で!


■YouTubeでもena moriを深掘り

今回のena moriについては、YouTubeでも公開しています。

【AIスライド解説版】
プロフィール、音楽性、最新作、ライブ、サマソニ予習などをスライド形式で整理しています。

【AIポッドキャスト版】
男女2人のトーク形式で、ena moriの魅力や現在地を深掘りしています。

※この記事は、公式情報、本人インタビュー、海外音楽メディア、ライブ情報、SNS上の反応などをもとに、AI(ChatGPT・NotebookLM)を活用して調査・制作しています。事実と感想・予想をできるだけ区別し、「一緒に世界の音楽との出会いを楽しむ」ことを目的としています。

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