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ひとりになりたい私の、ひとりじゃない時間

「1人の時間がほしい」
と、私はよく口にしていた。

家族にしろ他人にしろ、ずっと誰かと一緒にいるのは疲れる。
その人が好きとか嫌いとかは関係なく、音や声…(ダレカ イル)という状況、そういうものを近くで感じ続けているのがしんどいのだ。

まあ、それはさておき。

ひとり時間クレクレの私。
念願叶って、家でひとりになると…なぜかソワソワしはじめる。

何をしよう。時間がもったいない。
あれもこれもやり出して、結局体も気持ちも休まらない、なんてことは珍しくない。

考えてみると、私にとってのひとり時間は〈ひとりぼっち〉時間ではないのだ。


例えば、ドトールやミスドのような、ファミリー向けのカフェとかファストフードに行く。

周りに人がまぁまぁいて、少しザワザワしているくらいがちょうどいい。あんまりオサレで静かだと、なんとも落ち着かない。
だけどワーワー大騒ぎしている人のいるファミレスはちょっと勘弁。
ミスドなんかはコーヒーのおかわりができて、とっても嬉しい。


人の中で、1人でいるのが好き。
周りの誰にも干渉されず、自分のペースで過ごせている。
その感覚がとっても心地よい。


その中で、ノートを開いて頭の中を整理したり、スケジュールを立てたり。
こうして、noteの執筆をしたり。
書店にカフェが併設されているところだと、今しがた買った本を開けるのも、とてもワクワクする。

思えば、書き物にせよnoteの執筆にせよ、誰かと、ナニカと、繋がっているような感覚があるなと思う。

周りで思い思いに楽しんでいる人を見て、何かしらを感じ。
執筆している時も、頭の中の風景や思い出が巡っている。
とても抽象的だけど、それぞれの世界や時間軸が重なり合っているような、そんな感覚を感じながら、自分の世界を楽しんでいるのだ。

そんなこんなで、
家があるというのに、外に出てみたり。
周りに人がいても構ってほしくなかったり。
…なんともワガママで大人になりきれない私。

今日も、寂しくない程度のちょうどいい距離感で、ひとり〈じゃない〉時間を満喫している。


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