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🟦短歌【3月自選短歌】寄り合って花束となり咲く子らの


2026年3月 自選短歌です。


【1,2首目】
娘が小学校を卒業しました。
その実感を短歌で残したいと思って…。
子育てを短歌で詠むと、「もっと早く短歌やっとけば良かった😭」と強く思います。
ま、でもね、今日が人生で一番若い日ってことで!😆
袴姿の娘を見て、これは育児のご褒美みたいなものだと思いました。
クラスのお友達はみんな色とりどりで華やかで、そして笑顔で、本当に花束のようでした。

【2,3首目】
『スパラクーア×コトアム』のコラボ公募、テーマ「温」に出したものです。
スパ施設のものだし、梅雨時期のイベントでお使いになる短歌だそうなので、雨の冷たさからのお湯の温かさ、そんな感じをそのまま詠んでみたらこんな形になりました。

「花茶」の歌はもうひとつ別バージョンがあって、

蘇生して解放される ゆっくりとお湯に広がる花茶となって

別バージョン

こっちが先にできたもので、「自分が花茶」という見立て。
好みの問題かなぁと思いつつ、全体的にゆるふわ感漂う「花茶のような湯気」の方を月まとめには採用してみました。


【5首目】
世界的な戦争のニュースが出た頃、私のXの短歌タイムラインには反戦の歌が溢れました。
でも、残念ながら遠くの戦争を止める事は、私にはできません。
バタフライエフェクトを信じることが唯一出来ること。そう思いました。
自分に余裕があるということは、人を、外部を、状況を変えるための暴力を行使しないでいられるための第一歩。そう信じています。

翻って、国際情勢は深刻な社会問題であって、フワッとした反戦お花畑じゃダメなんだよなぁとも思ってたりします。
互いの利益、信念、正義、そこに至るまでの背景。きっと誰だってやりたくてやってるわけじゃない。守り方が少し違うことはあっても。

利益はぶつかり合うけれど、話し合ってバランスを取ることでなんとか成り立とうとする力があるのもまた、この愚かな人類の一面。
蝶の羽より弱い力ではありますが、私自身もそのことを証明する一員であれたらと願います。


三月もありがとうございました。


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