辻元清美、立民「代表代行」解任 ついに決着?「新人類」出世バトル 高市INで辻元OUT
11日の立憲民主党人事で、辻元清美が代表代行を解任された。
立憲・両院議員総会で党役員人事が決定…幹事長に安住淳氏が就任 政調会長と代表代行に当選2回の若手を抜てき(FNN 2025/9/11)
それは、私の中で何気に大ニュースだったのだけど、ニュース記事も解説記事も、辻元が党役員から外されたことに、ほとんど触れてない。
40年以上、左翼マスコミに守られ、ゲタをはかされてきた辻元。ここでも、辻元に不利な情報は統制されているのだろうか。
辻元は今年4月、個人献金「不記載」問題が発覚したが、その時も野田代表は「代表代行を解職しない」と庇っていた。
辻元の「代表代行」としての最後の仕事は、「石破さんの80年見解を待ってます」というSNSでの発信で、これはニュースにもなった。いつもの左翼筋を喜ばせる手だれの手法だ。
もう、最後なんだから、まわりに気を使うことないよね。
思いっきり石破総理らしい、戦後80年見解を待ってます。
はたして、最後に「石破カラー全開」なるか?!
(つじもと清美 2025/9/11 10:14)
もう、最後なんだから、まわりに気を使うことないよね。
— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) September 11, 2025
思いっきり石破総理らしい、戦後80年見解を待ってます。
はたして、最後に「石破カラー全開」なるか?! https://t.co/ylWigrmGFX
その数時間後に立民の新人事が発表され、「代表代行」解任が明らかになった。
立憲民主党の新執行部が決まりました。
私は、代表代行を退任いたしました。
昨年4月の3つの衆議院補欠選、沖縄県議選、東京都知事選、衆議院選、東京都議選そして参議院選。 勝ったり、負けたりでしたが、全力疾走してきました。
(2025/9/11 15:10)
立憲民主党の新執行部が決まりました。
— つじもと清美 (@tsujimotokiyomi) September 11, 2025
私は、代表代行を退任いたしました。
昨年4月の3つの衆議院補欠選、沖縄県議選、東京都知事選、衆議院選、東京都議選そして参議院選。
勝ったり、負けたりでしたが、全力疾走してきました。… https://t.co/6Oiugoanpn
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以前書いたように、辻元清美と高市早苗は、同じ「新人類」女性議員の出世頭だった。
辻元は1960年4月28日生まれ、高市は1961年3月7日生まれ。
実年齢では約1年、辻元が上だが、「早生まれ」の高市と同学年である。
辻元は、早くから1960年代生まれ「新人類」世代の旗手として、筑紫哲也をはじめとしたサヨクのおじさんたちから愛され、「初の女性総理は辻元サン」と田原総一朗あたりからも熱い期待を浴びてきたが、もうダメかも。
衆院選で落ちて参院に鞍替えした時、「もうダメ」だったのかもしれないが、野党第一党の「代表代行」として残って、政権交代や大連立があればもしや、というポジションではあった。
だが今回、辻元が立民の「顔」から退いても、それを惜しむ声は特になく、そんな期待はすでに消滅していたのかもしれない。
いっぽう、高市早苗は、いよいよ「女性初の総理」に王手をかけるところまで来ている。
辻元が立民代表代行を解任された11日、ほぼ同時に、高市の自民党総裁選への出馬が伝えられた。
こちらもまだ分からないが、同世代の出世競争としては、勝負がついた形だ。
辻元は、「ジェンダー平等推進本部長」の職にはとどまったが、高市が「初の女性総理」になることを「推進」はしまい。
「高市早苗氏が女性初の総理大臣になってしまうと、ジェンダーギャップ指数が改善してしまい、女性差別を訴えにくくなってしまう」
(新田龍 2025/9/11 23:18)
「高市早苗氏が女性初の総理大臣になってしまうと、ジェンダーギャップ指数が改善してしまい、女性差別を訴えにくくなってしまう」… pic.twitter.com/bbvrO8aXEN
— 新田 龍 (@nittaryo) September 11, 2025
今上陛下も1960年生まれなので、高市氏が総理になれば、日本のトップは「新人類」コンビになる。
しかし、高市が総理になれなければ、この世代はスルーされ、もっと若い世代にトップの座が渡る可能性が高い。
私は「新人類」ウォッチャーとして、通時的に彼らの盛衰を追っている。
その人生を賭けた出世レースも、そろそろ最終章に入ったようだ。
<参考>
