物語の余韻を語るー音楽と役者ー        野川流“映画の行間”番外編~Part1~   

        この音楽に触れてみて下さい。

     私がこの作品を観たのは 1974,6/9
その後この映画のこの曲を聞きたくて3回足を運んだと記憶しているのだが?私の帳面にはその記述はない。

 
      ジョージ・キャンベル・スコット
      (1927,10/18~1999,9/22 72歳没)
        「演技は競技ではない」
   第42回米アカデミー賞、最優秀主演男優賞を辞退。
生涯で四回アカデミー賞にノミネートされたものの、ほとんど           を辞退。一度も授賞式に出席したことはなかった。

     スタンリー・キューブリック監督の
「博士の異常な愛情~」では、スコットはこの“タージドソン将     軍を“重厚で真面目な悲劇の将軍”として演じたかったが┅、“誇張された滑稽な将軍”としての演技を求められた。ウォーミングアップの為の練習として、ー思い切り大袈裟に滑稽に演じたー
このテイクは決して使わないという約束のもと演じたのであるが、キューブリック監督はこれを本編に採用してしまう。
 スコットは「二度とキューブリックとは仕事をしない」と。
      その後二人は二度と組むことはなかった。

  1970年代、毎年最低1本は彼の作品が劇場公開された。
自身の信ずるものに忠実であり、役者という職業に対して 
      常に誠実で厳格であったと思う。

    私は役者としての彼に惚れ込んだ一人である。

        映画  イルカの日
強面で頑固、個性的な役柄が多いスコットがこの作品の中で演じた海洋動物学者、この美しいメロディのなかでみせた繊細で切ない表情┅。

    映画を思い出しながら何回も聞いていたい
     ジョルジュ・ドルリューの名作である。



パンフレットより

物語の余韻を語るー音楽と役者ーPart1ーをお読みいただきありがとうございます。このシリーズ今回初めて綴らせていただきました。今後その作品の中の音楽と役者で 綴らせていただきますよろしくお願いいたします。

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