診療報酬改定、まずどこを見る?「この加算、うちで取れるの?」に答えるためのWebでの確認方法を、施設基準管理士がやさしく解説
●最終更新 2026-06-14:厚労省該当ページへのリンク追加
こんにちわ。
施設基準管理士、カジハヤトです。
令和8年度診療報酬改定が出ると、病院の現場ではこんな会話が増えてきます。
「今回、何が変わったの?」
「この加算って、うちでも算定できるの?」
「で、結局どこを見ればいいの?」
でも、診療報酬や施設基準にまだ慣れていないと、ここで止まってしまいやすいんですよね。
調べたい気持ちはある。
でも、何を・どこで・どういう順番で見ればいいのか分からない。
これ、すごくよく分かります。
なぜなら、私自身が最初そうだったからです。
昔は、青本や白本を開いて必死に調べるのが当たり前でした。
青本(『医科点数表の解釈』)
白本(『保険診療便覧』)
いわゆる、かなり分厚い本ですね。
もちろん今でも本には価値があります。
ただ、改定直後の実務では少し弱い場面があります。
たとえば、
発売までにタイムラグがある
疑義解釈などの追加情報がすぐには反映されない
改定直後は「今この瞬間の最新情報」を追いにくい
という点です。
特に制度改定の時期は、
古い情報を見て判断してしまうリスク がいちばん怖いです。
だから今の実務では、私はほぼWebで確認しています。
理由はシンプルです。
最新情報に早くたどり着ける
疑義解釈まで追いやすい
実際の算定判断につなげやすい
つまり今の時代に大事なのは、
知識量よりも「正しい場所を、正しい順番で見ること」 です。
この記事では、私が実際にやっている
算定項目の確認方法 を、初心者向けにできるだけやさしくまとめました。
この記事を読むと、少なくとも次のことが分かるようになります。
厚労省のどのページから見ればいいか
告示・通知・施設基準・疑義解釈の違い
「この加算、うちで取れるの?」を自分で調べる流れ
もし今、
何から見ればいいのか分からない
PDFが多すぎて迷う
告示と通知の違いがあいまい
調べても自信を持って判断できない
そんな状態なら、この先の内容はきっと役に立つと思います。
今回は例として、
精神科慢性身体合併症管理加算 を使いながら、
どこを見るのか
どう探すのか
何をもって判断するのか
を順番に見ていきます。
有料部分では、実際に
厚労省ページのどこから入るか
どのPDFをどう探すか
何を見れば算定判断に近づけるか
初心者がつまずきやすい注意点は何か
このあたりを、実務ベースで具体的に解説します。
「調べたいのに、調べ方が分からない」
そんな状態から抜け出したい方に向けて書きました。
ここから先は、明日からそのまま使える形でまとめています。
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