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【前編】「いこしお秋田」とはなにか?深い地元愛から生まれた同郷タッグの結成秘話

前編概略
大注目の秋田応援プロジェクト「いこしお秋田」。今回『エンタメ解体新書』では、「いこしお秋田」に徹底フォーカスをした二人に単独インタビューを実施!(前・中・後編の3部構成)
前編となる本記事では、上から目線なしの熱いスタンス、結成秘話、力強い郷土愛など、お二人の出会いからプロジェクトに懸ける並々ならぬ熱量に迫ります!



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「私たちを利用して!」挑戦者の背中を押す、秋田応援プロジェクト

<エンタメ解体新書>
まず「いこしお秋田」とはどんなプロジェクトであるか、改めて読者の皆様へ教えていただけますか?

<生駒里奈さん>
「いこしお秋田」は、私と相場詩織ちゃんがタッグを組んだ、秋田応援プロジェクトです!
秋田の観光や仕事などがさらに発展していくこと、関係人口が増えることなどを期待して、秋田を盛り上げていこうと活動しています。

<エンタメ解体新書>
なるほど、プロジェクト!
表に立つのはお二方ですが、賛同する方々が仲間となり、その輪が広がっていくこともイメージされているのでしょうか?

<相場詩織さん>
そうですね!私たちが上から目線で「秋田を盛り上げよう」という気は全く無くて、本当に秋田県の皆さんと同じ目線になって進めていきたいなと。
挑戦をしたいけれども、「人の目も気になってしまう」「失敗したらどうしようと悩む」方もいらっしゃると思うんです。
そんな方々が少しでも動きやすくなってほしいな、という願いもあります。

<生駒里奈さん>
はい、そうなんです。私たちが自分たちのお仕事としてだけ秋田で活動をするのではなくて、皆さんのお仕事にも繋げていけたらいいなと。皆さんにも利益が出てWIN-WINの流れを作りたくて、そのきっかけを生み出していきたい、そうなれたらカッコいい、なんて思っています。

<相場詩織さん>
少し極端に、でもわかりやすくお伝えするなら、「私たちを利用してください!」というぐらいの気持ちですね!

<エンタメ解体新書>
秋田が盛り上がっていくきっかけづくりの一つとして使ってほしいという形ですね。とても素敵です!


秋田への思いが完全一致!多忙な中でも欠かさなかった故郷への深い愛

<エンタメ解体新書>
ところで、お二人がご一緒に活動されるようになったきっかけは?

<生駒里奈さん>
詩織ちゃんは私がデビューした時から応援してくれていたんです!私も、秋田で活躍しているアナウンサーさんがいると知って、SNSをずっと勝手に見ていました(笑)

<エンタメ解体新書>
なるほど、お互いに活躍を追い続けていらっしゃったのですね。

<生駒里奈さん>
2~3年前くらいに県人会でご一緒する機会があって、その流れで親しくお話をさせていただくようになりました。というか、私からグイグイと行かせていただきました(笑)

<相場詩織さん>
元々、私もアイドルファンだというのもあって、彼女は本当に尊敬する存在で!10代の多感な時期から秋田を背負ってアイドルグループのセンターに立ち、想像以上の大変さを1人で背負ってきたわけじゃないですか?そんな生駒ちゃんと一緒に秋田の応援活動をできるようになるとは、今考えると驚きですね!

<エンタメ解体新書>
お互いに、深いリスペクトがあったのですね。

<相場詩織さん>
本当に嬉しかったのは、多忙なのに、私が秋田でどんな活動をしてどんな思いを抱いているかを知ってくれていて。でもそれって、心の底から秋田が好きじゃないとできない行動だとも思うんです。そこまで本当に秋田を思っているのか、と彼女の凄さを感じました。

<エンタメ解体新書>
その出会いが「いこしお秋田」の結成に繋がったのですね。

<相場詩織さん>
はい!自分が地道に秋田でやってきたことを認めてもらえたのが本当に嬉しくて。
生駒ちゃんが私にしてくれたように、今度は私も秋田に根差して活動している方々を応援していきたいなと。
そして二人で話をしていくなかで、秋田に対する思いが完全一致したことが一番のきっかけです。

<生駒里奈さん>
そうですね。秋田の次を一緒に話し合える、そんな存在と出会えたことが嬉しくて。私がやりたいこととも一致していて、「詩織ちゃんだったら、一緒に活動してみたいな」と思ったんです!


課題はすべて「伸び代」!いこしお秋田が描くポジティブな改革

<エンタメ解体新書>
お答えが難しい質問かもしれませんが……秋田の現状について、課題に感じていることはありますか?

<相場詩織さん>
秋田には素敵な人や物が沢山あるのですが、中にいる方たちがまだまだその価値に気づいていないことも多く、外からの評価がなければぞんざいに扱ってしまっていることもあり、地元に根差して頑張っている方々が地元で報われにくいというところが課題だなと思っていて。
ただ、私たち「いこしお秋田」は課題として認識はしながらも、ネガティブに捉えているわけでもないんです。。

<エンタメ解体新書>
……と、申しますと?

<相場詩織さん>
シンプルに、現状が辛い状況だということは、その分だけ伸び代があると捉えるようにしているんです!
少子高齢化問題などの課題の多くは、秋田だけの問題ではなく他の地方でも問題視されていることが多いと思います。
その課題を秋田が解決することができたら、他の地域でも適用して解決していくことができるかもしれない。決して問題点から目を背けるということではなく、ポジティブにも捉えていこうと。
そして、その課題を解決するための成果指標をちゃんと可視化出来る形にして私たちもその問題に取り組んでいこうというのは、凄く意識をしているところです。

<生駒里奈さん>
なんというか……誤解を恐れずに言いますね?
秋田県って、引っ込み思案なところが強いのかなって思うんです。例えば秋田って、桃やサクランボ、リンゴもむちゃくちゃ美味しいのに、それって秋田の名産という認知は少ないじゃないですか?秋田でも他県に負けず美味しく食べることができるって、残念だけどまだまだ知られていない。

<相場詩織さん>
確かに、間違いない。

<エンタメ解体新書>
非常にもったいないですね。

<生駒里奈さん>
今、秋田県から連想されるのは、少しネガティブなニュースが多かったりします。でも、これまでの空気が大きく変わりそうな風も感じる。そんなタイミングで「いこしお秋田」が始動するので、この引っ込み思案な部分にも率先して私たちが入り、もっとPRを工夫して、たくさんの「秋田県産」ブランド価値を創り出すお手伝いをしていきたいです!


前編はここまで!

秋田の現状の課題から目を背けず、「伸び代」としてポジティブに捉えるお二人の力強いスタンスが語られた前編。

続く中編では、「ないことに価値がある」という新しい視点での地域魅力発掘方法、そして生駒さんと相場さんそれぞれの秋田PRに対する創意工夫ポイントなど、お二方だからこそのビジネス的視点も光る鋭いPR戦略の核心に迫ります!

相場詩織さん前回インタビューはこちら👇


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