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自分を責める人ほど、やさしい人です。

「また私が悪かった。」

何かあるたびに、
そう思ってしまうことはありませんか。

相手が不機嫌だと、

「私の言い方が悪かったのかな。」

約束がうまくいかないと、

「もっと頑張ればよかった。」

気づけば、
いつも自分を責めている。

そんな人は少なくありません。


でも、私は思うのです。

自分を責める人ほど、やさしい人なのだと。

相手の気持ちを考えられる。

周りとの関係を大切にしたい。

人を傷つけたくない。

そんな思いがあるからこそ、

何かあると、
まず自分に原因を探してしまうのです。


もちろん、

思いやりを持つことは、とても素敵なことです。

でも、

やさしさがいつも

「私が我慢すればいい。」

「私さえ我慢すれば丸く収まる。」

になってしまうと、

少しずつ心が苦しくなってしまいます。


本当は疲れている。

本当は断りたい。

本当は違う意見を持っている。

それでも、

相手を優先して、

自分の気持ちを後回しにしてしまう。

そんな日が積み重なると、

少しずつ、

自分の居場所が小さくなってしまいます。


だからといって、

今日から急に

「自分を大切にしましょう。」

と言われても、

難しいですよね。

私もそうでした。

「断ったら嫌われるかもしれない。」

「わがままだと思われるかもしれない。」

そんな不安があるからです。


だから最初は、

ほんの小さなことからで十分です。

今日は、

自分の希望を一つ伝えてみる。

疲れている日は、

無理をして引き受けない。

小さなお願いを、

一度だけ断ってみる。

そんな小さな一歩でも、

自分の心を大切にする練習になります。


やさしさは、

相手のためだけにあるものではありません。

自分の心を守ることも、やさしさの一つです。

焦らなくて大丈夫。

少しずつ、

「私はどうしたい?」

そう自分に問いかける時間を増やしてみてください。

その積み重ねが、

自分らしい人生への第一歩になると、私は思っています。


あなたは最近、

「本当はこうしたかった」と思いながら、

相手を優先した出来事はありましたか。

よかったらコメントで教えてください。


次回予告

「あなたは、いつから自分を責めるようになったのでしょう。」

自分を責める考え方は、生まれつきではありません。

次回は、その理由を一緒に考えていきます。


── ライフデザイン講師
カイラ千賀美(ちかみ)

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