思い出が生きる場所
卒業式の日
教壇に置かれた水仙だけが
静かに見ていた風景
震える背が見つめる校庭に
咲き誇る満開の桜
迎えた教師としての卒業式
卒業証書のない
たったひとりの卒業式
教室を後にした足音が
止まっては歩き出し
階段の向こうへ消えてゆく
窓の外は夕焼け小焼
誰もいない教室
消え残る余情
想い出が生きる場所
卒業式の日
教壇に置かれた水仙だけが
静かに見ていた風景
震える背が見つめる校庭に
咲き誇る満開の桜
迎えた教師としての卒業式
卒業証書のない
たったひとりの卒業式
教室を後にした足音が
止まっては歩き出し
階段の向こうへ消えてゆく
窓の外は夕焼け小焼
誰もいない教室
消え残る余情
想い出が生きる場所