解き(土)の章∞第37話|函館と箱館(上ノ節)
2018年9月4日。
我々(里緒と風志)は、
初めての長旅へと出掛けている。
その地は
函館。
妻は、オタクと呼ばれるほど、
アニメや漫画を愛していた。
鬼滅の刃。
TIGER & BUNNY。
そして、
「刀剣乱舞」。

日本刀を擬人化した
男士(だんし)たちの物語。
知る人ぞ知る
といった感じで。
それゆえ、
その刀と関連深い
土方歳三
にも惹かれていた。
彼は、
鬼の副長。
剣士だ。
最後は、函館の地。
いや――
箱館の地
で殉死されている。
かつて、
函館は、箱館と、呼ばれていた。
ここで、
風志の
変てこな
悪いクセ(笑)
なぜか、深く、想い偲ばせる。
なぜ、函館になったのだろう?
ふと、気になって、
由来を辿ってみた。
函館(旧:箱館)の地名は、
1454年に河野政通が築いた館が
「箱」の形に似ていたことに由来する。
明治2年(1869年)に、
開拓使が「箱」よりも公式な文書に適した
「函(ふた付き容器の意)」という漢字を採用。
地名を「函館」へ改称した。
――とのこと。
ここで、ひょんなことから、
私と仮想空間(ネット)で、
摩訶不思議な縁のある
「とある読者さん」との
やり取りを思い出す。
当院では、
整体院用のブログを運営している。
ここでも
陰謀論大好き!風志ゆえ(笑)
「土の時代∞風の時代」に関する記事を
それとなしに匂わし配信していた。
とある読者さん、は
その時から縁ある御方。
どこにお住まいかも存じあげない。
ま、
“黄泉の空”にでも、
お住まいなのだろう。
ここで言われたことを
思い出す。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
🌿 箱館(近代以前)=ほぼ「風+水」の時代
🌱 函館(近代以降)=「土+火」の時代
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
なのでは
なかろうか――と。
世の中は、
どうやら、
相反で出来ているらしい。
陰陽に男女。
左右に善悪。
夏と冬。
左(霊=死=涅槃)
右(身=生=娑婆)
とも言われる。
┌ あの世(死)
∞
└ この世(生)
は、
循環なのだろう。
箱館は、風の匂いがした。
函館は、
どこか、
土の重みがある。
箱館
から
函館。
時代も――
奈良
から
平安。
我々も――
城の人(=里緒)
から
風の人(=風志)
と。
とある居酒屋占い師さん。
(※緒 ∞ 回想)
● 刻(とき)は進み、夜は越えた
ここで、
もう一つ興味深いことを
語り始める。
それは――
春樹と康成だ。
(下ノ節へとつづく)
(関連サイト)
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