「伝える」から考える、写真ライティング
最近、1灯でライティングを組みながら、
ひとつ気づいたことがあります。
見せたいところ
光を当てる場所
ピント位置
この3つは、同じ場所を指しているのではないか。
例えば、ハンバーガーを撮るとします。
その場合、
パティのジューシーさを見せたいのか
チーズのとろみを見せたいのか
バンズの丸みを見せたいのか
何を伝えたいかによって、見せたい場所は変わります。
その場所が決まると、そこをどう見せるかを考えて光を作り、ピントを合わせます。
例えば、
角度を浅くして影を強調し、細かな凹凸を見せる
形がわかりやすいように、光を回す
明るさと暗さのバランスを整え、見せたいイメージに近づける
何を見せたいかによって、光の作り方も変わります。
考える順番
今回の気づきを分解すると、次のようになります。
何を伝えたいのか
そのために、どこを見せるのか
そこが伝わる光を作る
その場所にピントを合わせる
このように分解して順序立てて考えると、どの方向から、どんな光を当てるのかも考えやすくなります。
つい途中の手順を飛ばしてしまいがちですが、自分がどう見せたいのかを先に決めておくと、ライティングの方向性も整理しやすくなります。
