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人と比べて落ち込むのは、あなたが本気だから

比較から始まる、心のざわつき

「あの人は結果を出してる」
「私はまだ何もできていない」
「同じスタートだったのに、なぜ差がついたんだろう」

SNSを開けば、誰かの成果が目に入る。
人と会えば、進捗の話になる。

そのたびに、どこか心がざわつく。
「自分はダメなんじゃないか」「何かが足りないんじゃないか」と不安になる。

──でも、私は思うのです。

それって、あなたが本気で生きてる証拠じゃないか?


本気じゃない人は、そもそも比べない

「比べて落ち込んでしまうんです」
そんな相談を受けることが、たまにあります。

でも私は、こう答えます。

「落ち込むってことは、自分も本当は“やりたい”って思ってるってことですよ」

本気じゃない人は、比べないんです。
そもそも関心すらない。

でも、自分も「そこに行きたい」と思っているから、比べてしまう。
「自分にできるだろうか」と不安になる。
だから落ち込む。

それって、ものすごく健全な反応だと私は思うのです。


比較は悪いことじゃない。でも…

人と比べること、それ自体が悪いわけではありません。

自分の立ち位置を知るために
課題を見つけるために
もっと成長するために

一時的に比較は必要な場面もあります。

でも、“比較を基準に行動する”ようになると、すべてがズレてしまう

・相手の進捗に合わせて焦る
・本当は必要ないのに、真似をしてしまう
・自分のやりたいことが分からなくなる

こうなると、本質からどんどん遠ざかってしまうのです。


成果は「見えない時間」から生まれている

SNSでは、成功の「結果」しか見えません。

・出版決定
・フォロワー1万人
・フェラーリ買いました!

でも、その裏にある“地味な積み重ね”は見えない。

・誰にも読まれない時期があった
・夜中に何度も文章を書き直した
・失敗と挫折を何度も味わった

人は、他人の「結果」と、自分の「過程」を比べてしまいます。

それでは苦しくなるのは当然です。


あなたの速度で、歩いていい

誰かより遅くてもいい。
成果が出るのが後でもいい。
いったん止まったっていい。

大事なのは、自分の速度で歩くことです。

他人の道を生きるのではなく、
自分の人生のペースを信じること。

時間がかかっても、軸を持って前に進んでいれば、
ちゃんと、あなたにしか歩けない道ができていきます。


比較の代わりに、「昨日の自分」と比べてみよう

落ち込んだときは、こう自問してみてください。

「昨日の自分より、1ミリでも成長してるだろうか?」

・昨日より早く起きた
・昨日より丁寧に話せた
・昨日より感謝の気持ちを持てた

そんな些細なことでもいいんです。

積み重ねは、いつしか景色を変えてくれます。


おわりに:人と比べて落ち込む自分を、誇っていい

私は、昔よりも落ち込むことが少なくなりました。

でもそれは、「鈍感になった」わけじゃありません。
「自分のペース」を受け入れられるようになったからです。

それでもたまに、「あの人すごいな」と思って落ち込むこともあります。

でも、そのたびにこう思います。

「ああ、まだ自分は本気でこの道を歩こうとしているんだな」と。

だからあなたも、落ち込んだ自分を責めないでください。

それは、本気で生きている証拠です。

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鍵谷健/ビーレジェンド社長/経営自動化コンサルタント あなたの応援が励みになります!ご購読ありがとうございます。