【子育て】我が子がこども園に入園した話
半円を描くように並んだ小さな椅子。
その椅子の後ろにカメラを構えた両親。
ステージでは先生たちが
入れ替わり立ち替わり話をしている。
時間がたつと子どもたちも飽きてくるようで、
ちゃんと座って先生たちの話をきく子、
話をする先生の前を走り回る子、
パパママのところに駆け出す子、
いろんな子が現れ始め、会場がざわつく。
うちの子どもはどうだったかといえば、
しっかり椅子に座り、
前で話す先生の方を見ている。
(話を聞いているかは不明)
「おりこうさんだな~」と誇らしげな父。
しばらくすると、
我が子の頭がコクンコクンと
上がったり下がったりし始めた。
「寝てんのかよっ」とあきれる父。
式が終わると我が子は真っ先に
こちらに向かってかけてくる。
「おとうちゃん、終わったよ~」と
ニッコリ。
「かわいいじゃないかっ」とうれしい父。
そんな入園式でした。
子どもが産まれる前は、
我が子の成長を微笑ましく思う日が
来るなんて事は想像もしていませんでした。
実際にこの日を迎えてみて、
うれしい気持ちとさみしい気持ちが
入り交じったような複雑な気持ちで
入園式を見守りました。
こんな機会を与えてくれた、
嫁と我が子に
「ありがとう」と感謝する父。
おわり
