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hiiro_archive153
私の文章は、決して綺麗じゃないけれど。もしも理想を語るなら。
自分の書いた文章を、あるいは文体を、褒められたことなど、ほとんどない。
先に書いておくが、自虐をしたいわけではない。凹んでいるわけでもない。
とはいえ、ここから先は人によっては表現がキツいかもしれないので。
タイトルとここまでの文章で「ウッ……」となった方は、ここでリターンプリーズ。読まなくても、なんら問題はありません。
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自分で自分の書いた文章に、「下手だなぁ」と思うことは山ほどあれど、「うまく書けたな」と思えた日など、はたしてあっただろうかというほどに、覚えがない。
大変ありがたいことに、読んでくださる方はいる。
「読みやすい」と言ってくださる方も。
それは本当に、得難いことだと思っている。
一方で。
私は、私の文章を綺麗だと思えたことがない。
うまくもない。
美しくもない。
透明じゃない。
笑えるような面白さもない。
無骨で、素朴な、なんでもないことしか書けない。
粗い、未熟、不恰好。
挙げ始めたらキリがないくらい、私の書いた文章は、少なくとも「美しさ」とは縁がない。程遠い。
そして、それが目指すところではないのかもしれない、ということ、ようやく気がつきはじめた。
そこは、私が目指す山じゃない。
美しくも綺麗でもないけれど、ここに、確かに生活の実感がある。
人間の血が通っている。
そこに、ほのかな熱がある。
そんな文章を、書きたい。書けるようになりたい。
わかりづらいけれど、燃えている。
焚き火の後の、埋火のように。
そんな、熾火のような文章を、書きたい。
100人に「いいね」と言われなくても、たった1人の心の奥深くに響くような、そんな文章を。
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